事例6
昨年から近隣3 軒が3 ヶ月にわたって次々に外壁塗装した。
具合が悪くなり救急車で運ばれた。
それ以来ダウニーなどの柔軟剤や洗剤に反応するようになり、においを嗅ぐと咳が出るようになった。
事例7
20 代まで農地のそばで育った。
薬で蕁麻疹が出ることがあった。
20 代半ばで花粉症になり30 代で新築して鼻水が出るなどした。
子どもはアトピーがあり下の子はぜん息、蕁麻疹も出る。夫が毎月除草剤を撒く。
ダウニーを使い始めた頃から動悸・食欲不振・眠りが浅い・息切れ・咳が出るなどの症状が出るようになった。
事例8
子どもが入学後1 ヶ月ほどから登校すると腹痛や頭痛、喉の痛みを訴え発熱する。
帰宅すると元気で熱も下がる。
最近血液検査をしたところ杉とヒノキの花粉症があることが分かり投薬を受けている。
花粉症の症状は出ていないのに具合が悪いのでよく様子を聞くと、同じクラスにダウニーを使用している家庭の子がいるらしい。学校は古い木造で、夏休み前後に耐震工事をしたのだが、熱が出たりし始めたのは工事の前からだ。
事例9
お隣の外干し洗濯物から柔軟剤のニオイが風に乗ってきて気分が悪くなる。
事例10
学校内で生徒が使っている柔軟剤や洗剤のニオイで生徒と教師が体調を崩した。
そのため、柔軟剤について学校で話し合い、使用の自粛を求めた。
事例11
マンション内の近くの部屋で引っ越しがあると、使用されている洗剤や柔軟剤が変わったことがわかる。
症状の出方は製品によって違うように感じているが、ひどい頭痛などつらい症状が引き起こされることもある。
強いにおいを不用意に吸い込んでしまうと、鼻腔内が強く刺激される感じがあり非常に不快で、のども刺激されて違和感を感じ、咳払いや咳き込みなどの症状が出たり、息苦しさを感じて深呼吸がしにくくなったりする。
少し時間をおいて頭痛がしてきて、痛みがひどくなることもある。
強いにおいの洗剤か柔軟剤が周りの家庭で使われていると、特に午前中はその強いにおいが辺りに漂っていて、ベランダ側の窓を開けたり外に出たりすることができない。
事例12
私はもともと臭いものが苦手で、タバコ、洗剤、化粧品、甘ったるいお菓子、排気ガス、ペンキ(などの有機溶剤)はできるだけ避けて生活してきました。ところが、最近、香料の強烈な洗剤や柔軟剤が一気に普及してきて(本当に今年の夏からです)、息ができず困っています。
自宅ですら安全ではない。
隣の隣から強烈な香料が飛んできて、その家から20mも離れている一番遠い部屋にいても臭いがただよって、家じゅう汚染されてしまいます。
夜も、風呂場から、またはリビングから、強烈な臭いのシャンプーや芳香剤が流れてきます。
職場では、自分の持ち物(カバン)や着衣にまで臭いをつけてしまいます。
息子は学校(人口密集地)で、私よりもひどい臭いをつけてしまいます。
四六時中、合成香料にさらされていて、健康障害にならないほうがおかしいように思います。
ここ半年くらいで、ひどい臭いの古書が増えてきたため、極力新刊本を買うようにしてきましたが、今日は、地元の本屋でものすごい移り香のものを買わされました。
さっそく電話して、従業員には香料の強い洗剤を使用させないよう、また、本の保管場所で移り香がないよう、対策してほしい旨要求しました。従業員の香水は禁止しているとのことでしたが、柔軟剤の香料は香水どころの騒ぎではありません。
本当にそこら一帯に臭いを付着させてしまう代物です。
いままでの香料にはなかった成分が入っているに違いありません。
このままいけば、うつ病を発症してしまいそうです。
香料は本当に暴力です。
runより:この事例には化学物質過敏症を名乗る方は1人もいません。
当然だと思います、ダウニーともなると健常者ですらおかしくなります。