シックスクールの真の恐怖。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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私はよく縁起でもない事を言いますがよく当たるから嫌です。


今回は胆沢第一小学校シックスクール問題に久々に触れます。


シックスクールから化学物質過敏症になった生徒は確か4人。


うち2人は転校して正しい待遇をしてもらい回復していきました。


残った生徒の情報には詳しくないですが悪化したと聞いて「そりゃそうだ」と思ったもんです。


さて、当時4年生だった生徒が今年中学に進みました。


ここからがシックスクールの真の恐怖です。


転校した小学校はとても理解があり進学した中学も理解があるのですが事故が起きて具合を悪くしてしまいました。


学校が変わると対応も微妙に変わります。


小学校、中学、高校、大学と対応が変わるうえに本人には決定権が無いんです。


これが第一の恐怖、第二の恐怖は「思春期」です。


ある程度の年齢になると異性を惹きつける為香りを使います。


香水は無いかもですがシャンプーや柔軟仕上げ剤などで香りをつけて印象を良くしようとします。


これは小学校、中学、高校、大学、社会と進むにつれ強くなっていきます、自然な現象なので止める事はまず不可能だと思います。


シックスクールは起こった時点で避難させ化学物質過敏症にさせない努力を学校はすべきだと言い切ります。


下手すれば人生が狂います、「卒業したからいいじゃん」では済みません。


シックスクールはシックハウス症候群、逃げればすぐ治るんです。


今後胆沢第一小学校シックスクール問題のような事が起こらない事を祈ります。