化学物質過敏症になってから目のピントが本を読むのが難しい状態になりマンガも読んでなかったのですが諦めて老眼鏡を使う事にしました。
ひょんな事から美味しんぼ101巻を手に入れたので読んでみたら運命すら感じる程の内容に驚きました。
簡単にですがまとめていきます。
まず元食品添加物の敏腕営業マンで現在は添加物の危険性を説いている 安部 司 さんをインタビューしているのですが安部さんのこの言葉に衝撃を受けました。
「日本人は食品添加物が大好きなのです」
誰もが「はあ?」と思うでしょう、しかしその意味が次第に明らかになります。
実は以前偶然にもニュースで安部さんの講演を見た時に添加物と水だけで作った物を客に飲ませると「あのジュースの味だ!?」と驚いてました。
その時とはちょっと違うやり方で添加物の怖さが書いてあります。
水にブドウ糖、砂糖を入れて主人公である山岡達に飲ませます、甘すぎてとても飲めない代物です。
そこに各種添加物を入れると普通に美味しい飲み物になってしまうのです。
完全に糖分過多で寒気がしました、医師にゼロカロリーコーラでも飲んじゃダメと言われた意味が分かりましたよ。
続きます。