イジメられた人から・・・ | 化学物質過敏症 runのブログ

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以前にも書いた覚えがあるのですがイジメられていた同級生との話です。


自分が兄に暴行などを受けていても家族親戚皆知らんぷりされた私にとってイジメとは気に入らない物でした。


かと言って「イジメるの止めろよ」等と英雄的な発言などした事は無いのですが・・・


しないで正解だったのかも知れません、本人の気持ちを考えると「普通に」接してもらうのが一番だったようです。


エビフライ事件てのがありましてね、給食で出たエビフライの尻尾をガリガリ食べていた私を見て友人が変だと言ってきました。


「何でー?おいしいさー。」と返したら何故か友人が周りから残したエビの尻尾を集めてきて「食ってみ。アイツのもあるぞ」と変な意地。


こっちも変な意地を出してガリガリと全部食べたのですが更に集めようとする友人に笑いながら「参った、もうカンベンしてくれw」というちょっとしたおフザケだったのですが。


「自分のも食べた」という事がイジメに遭っていたコにとって印象づいたようです。


普段も別に他と変わりなく接していました、消しゴム借りたりとか・・・


八方美人というかコウモリというか・・・そんな感じでしたからね。


卒業して18歳になっていたある日スーパーに寄るとレジ打ちしてたコがイジメに遭っていた同級生でした。


普通に話していたら「〇君はイジメないから好きだった」と言われ驚いたもんです。


今考えると切実な言葉ですね・・・普通に接する人が居る事が大事なのかなと思います。


化学物質過敏症になって余計思う事に日本は差別社会であるという事があります。


平均的から外れたら差別するというような事は無くなってほしいと思いますね・・・


人道に外れた場合は別ですけどね(^▽^;)