医者の目から見た電磁波健康障害2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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高周波電磁波はDNAへの直接的障害が考えられていますか。
 私は、免疫能の低下という漠然とした情報や不安に個人はどう対処したらいいか、ということを常々考えています。

免疫能の低下であれば免疫能の向上をすればいいのです。

免疫能は精神的に安定することが大事だと思っています。

小さなストレス・大きなストレスを学習しよりよい精神的安定が得られるわけで、家の中で音楽を聞いていればよいというわけでもないのです。
 精神的安定や免疫能の向上は、よい刺激で体液性免疫力を循環させることだと思っています。

いまはやりの“癒し”も大事ですが、人生に対して立ち向かう姿勢こそ大事だと思っています。

これは私の人生観でもあるのですが。


 私は臨床に携わる者として、一番心がけているのは患者さんに安心感を与えること、だと考えています。

患者により求めているものはいろいろですが、そのニ-ズに応えられるようにいろいろな安心感を与えるのが医者の使命と考えています。

変な言い方をすれば、大丈夫でない状態でも「あなたは大丈夫、きっと治ります。一緒にがんばりましょう」と言えば、たいていの人は自らの抵抗力で立ち向かう力を獲得していく、という場面をみているからです。

私はやぶ医者ですが、医者は自ら治ろうとする患者の個々の状況においてベストの状態になるよう手助けするのが仕事だと思っています。


 ここでまた電磁波の話に戻りますが、電磁波は環境ホルモンと似ていて環境ホルモンと同じようなメカニズムで人体に悪影響を及ぼしていると思われます。しかしながら、利便性・経済性が優先され弱者や子供が真っ先に被害に会い、被疑者不特定の公害とよく似た様相を呈しているように思われます。
 われわれ弱者は利害にとらわれない市民の目で、社会に危害や汚染の実態を一つ一つていねいに知らしていかなければいけない、と思っています。
 “極低周波電磁場は免疫能の低下を惹起する可能性が大きく、万病のもと”と考えています。