飲酒とアセトアルデヒド10 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・9.その他
 ・シジミ(蜆貝)は、アラニンやグルタミンなどのアミノ酸を豊富に含んでいて、肝臓でのアルコール分解を促進させる。
 二日酔いの朝は、シジミの味噌汁が有効。
 シジミは、塩分濃度が高い環境で育った方が、アラニンなどのアミノ酸含有量が多くなる。
 シジミは、まず、塩水(1%程度の濃度)で砂抜きをする。

その後、水を切って、シジミが重ならないように静置し、水を含ませた紙タオルで覆って、30分~3時間(出来れば一昼夜)、常温(夏場は25度以下)で、空気にさらすと、シジミのアミノ酸含有量が増加する。これらの処理の後、食べきれないシジミは、冷凍保存する(6カ月程度は、味が落ちることなく保存が可能)。
 シジミは、二日酔いの予防には良い食品であり、また、シジミは胆汁分泌促進作用があり、黄疸に良いと言われる。

しかし、シジミは、鉄分も含んでいて、肝機能が低下している人には、健康上、良くない場合もある。
 貝類のアミノ酸スコアは、シジミ(しじみ貝)は95、アサリは81であり、必須アミノ酸を比較的多く含んでいる。

 ・ペルオキシゾームでは、PPAR-αを介して、脂肪酸酸化酵素群の発現が誘導される(脂肪酸が燃焼・分解される)。
 エタノールは、PPAR-αの発現を抑制する(脂肪酸の燃焼が抑制される)。
 アルコール摂取は、中性脂肪を増加させる。

 

runより:長い記事お疲れ様でした((。´・ω・)。´_ _))ペコ

何故この記事を掲載したかというとアルコールとアセトアルデヒドは別物だという事です。

お酒のニオイがダメな方はアルコールに反応しています。

お酒を飲むとダメな方はアセトアルデヒドに反応しているか酢酸に反応しています。

アセトアルデヒドは色々な製品に使われているので要注意物質です。


尚、砂糖がダメな方はアルコール(エタノール)アセトアルデヒドどちらも考えられます。