国内重金属関連ニュース 2007年-2 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・2007年
     
12.26 


  ・栃木県、那須塩原市東三島の産業廃棄物処理業者、環境衛生システム黒磯に廃棄物処理法に基づき埋め立て処分場を90日間の使用停止処分。埋め立て禁止の木くずなどを埋め立てようとした。浸透水からは環境基準を超す鉛が検出されている
 
 

  ・

  大阪ガス、大阪市西区の京セラドーム大阪に接する都市ガス製造工場跡地から環境基準の1900倍のベンゼン、140倍のシアン化合物、38倍の鉛を検出したと発表
12.21
  ・
  横浜市、磯子区滝頭の堀割川の河床から基準値を超えるヒ素を検出したと発表
12.20 


  ・大阪市、複合商業施設と民間病院用地として貸す予定の西区九条南1の交通局の土地の土壌から国の基準値の16倍の鉛、6.7倍のヒ素、6.5倍のベンゼン、1.9倍のフッ素、1.4倍のホウ素が、地下水から基準値の6.8倍のベンゼンを検したと発表
 
12.19
  ・
  北海道ガス、小樽市塩谷4の小樽工場跡地土壌から国の環境基準値の1700倍のベンゼンや15倍の鉛、7倍の水銀、5倍のヒ素を検出したと発表
12.17

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  大阪市、同市平野区の東南環境事業センター分所跡地から土壌汚染対策法の環境基準の6.7倍の鉛や3.3倍のホウ素、基準を超すフッ素などを検出したと発表 
 

  ・ 
  愛知県にある陸上自衛隊守山駐屯地と岐阜市、同駐屯地が射撃場として使用している岐阜市日野南の陸上自衛隊日野射撃場から土壌汚染対策法基準値の520倍の鉛が検出されたと発表 
 


  ・丸進玩具(東京)、業界の安全性自主基準であるST基準合格商品に付けられるSTマークを不正に使用し、同社製玩具4品目から基準値を超える鉛などが検出されたと発表。ミニカー、あつまれ街の建設車と液晶ゲーム機、LCDゲームマックスから鉛が、カラフルおえかきと吸盤付きボール、ペタポンキャッチから可塑剤が基準を超えて検出された 
12.15
  ・
  秋田県教育委員会、由利本荘市の県総合射撃場内のクレー射撃場に鉛の散弾約34トンを回収する方針を決定したことが報道される
12.14 

  ・ 

  千葉県長生村七井土の天然ガス・ヨウ素製造会社合同資源産業千葉事業所、敷地内のため池の土壌から基準値の4.5倍のヒ素および、基準値の7倍の水銀を検出したと発表
 
12.12 

  ・ 

  埼玉県東松山市、同市山崎町にある市野川浄化センター製造の汚泥原料の肥料スーパー・ネオ・グリーンの11月出荷分から肥料取締法の容認基準を超えるカドミウムを検出したと発表
 
12.04
   
  千葉市、同市稲毛区宮野木町の市営住宅改築現場土壌から環境基準の2.8の六価クロムが検出されたと発表 
 
  ・
  大阪市西区の長堀抽水所の滞水池建設地で土壌汚染対策法の基準値の1.4倍のヒ素が検出されたこと報道される
     
11.30 


  ・青森県環境政策課、環境省と県が実施した2006年度有害大気汚染物質調査で、八戸市立根岸小学校校門付近から前年度の全国平均を大きく上回る濃度のヒ素が検出されたと発表。同小から約1キロ離れた非鉄金属会社八戸製錬工場から同年5月と8月にヒ素が漏れだした可能性があるという
 
11.29

  ・

  環境省、06年度全国地下水測定結果をまとめた。調査した4738井戸中で環境基準を超えたのは320本であり、硝酸性窒素と亜硝酸窒素の超過が最も多った 

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  東京ガス、栃木県宇都宮市今泉の社有地から環境基準の300倍以上の水銀と検出されてはならないシアンを検出したと発表 
11.27
  ・
  住友ゴム、兵庫県神戸市中央区の技術センター敷地内土壌から環境基準を超過するカドミウム、ヒ素などを検出したと発表
11.22

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  旧国鉄の土地から大量の石炭がらが確認され。鉛やヒ素、フッ素が検出されており、自治体などと独立行政法人鉄道・運輸機構との間で訴訟になっていることが報道
11.21
  ・
  愛知県警と三重県警、廃棄物処理法違反の疑いで石原産業四日市工場の家宅捜索を開始 
 
  ・
  愛知県と一宮市、米谷紙管製造会社所有地から国の基準を超すヒ素が検出されたことを発表
11.20
  ・
  大阪市、西成区の市有地土壌から基準の206倍の鉛検出を発表。以前錫合金精錬所があったという
  ・ 広島大学本部跡地から基準を超える鉛やヒ素、水銀が発見される 
 
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  三重県四日市市、市内の東ソー別名第2社宅跡地から基準の2.3倍の鉛が検出されたと発表 

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  名古屋大学、名古屋市昭和区の医学部付属病院の土壌から環境基準を超えるヒ素と水銀、鉛、フッ素の検出を発表
 

  ・

  バンダイナモコホールディングの子会社バンプレスト、中国企業で委託生産したぬいぐるみ、クレヨンしんちゃんおよび監督クレヨンしんちゃんから胃順を超える鉛が含まれていたため3295個を自主回収すると発表 
11.19
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  住友ゴム工業、神戸市中央区で建設している新技術センターなどの敷地から土壌汚染対策法の基準を超すヒ素や水銀、PCBなどを検出 

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  チッソは水俣病未認定患者救済問題に関する与党水俣病問題プロジェクトチームの新救済案拒否を正式に表明
11.14
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  北京市、三洋電機の電子レンジのコートや変圧機内のプラスチックから基準を超える鉛や難燃剤PBDEを検出したと発表、販売停止を命令 
11.13
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  札幌市、六価クロムを含む廃液を下水道に流した同市手稲区の金属加工会社英和工業に改善命令を出し、24か月の指名停止処分とした 


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  愛知県、石原産業が瀬戸市内に農薬原料製造過程で生じた産業廃棄物を不法投棄した事件で、石原産業および同社もと副工場長、運輸業者2人を廃棄物処理法違反で県警に告発。
11.09
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  熊本県、天草市河原町の旧ミスミアポロ川原給油所の土壌と地下水から基準を超えるベンゼンと鉛の検出を発表 
11.07
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  山口県下関市、同市吉見上の産業廃棄物処分場の地下水から基準を超える無機水銀が検出された問題で松永産業に改善命令 

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  愛知県名古屋市、中区千代田1の三菱商事石油鶴舞北給油所跡地の地下水から環境基準の180倍のベンゼンが、土壌から8.7倍の鉛が検出されたと発表
11.06 

  ・ 

  福岡件太宰府市のマンション建設に反対する「連歌屋を守る会」、マンション工事現場から環境基準の約3倍の六価クロムが検出したため、市と県保健所にマンション工事現場から汚染土壌の撤去を求める行政指導を申し入れた
 
  ・ 国土交通省大和川河川事務所、大阪府柏原市峠(亀の瀬)で国の基準を超えるダイオキシンが8カ所で、鉛が18カ所で検出されたと発表。濃度の最大はダイオキシンで13倍、鉛で14倍で、昭和40年代にゴミの焼却灰が捨てられていたという
11.03

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  愛媛県今治市櫻井の一般廃棄物最終処分場から環境基準の200倍の水銀が本年8月の検査で検出されていることが判明。市は風評被害を心配する声が地元にあったとして広報しなかったという

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  千葉県千葉市美浜区の市営清掃工場跡地から基準を超えるダイオキシンや、基準の17倍の水銀、22倍のフッ素が検出される
11.01
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  三重県四日市市、同市馳出の松下電工四日市事業者の地下水から基準をほえるホウ素を検出したと報告があったことを発表


  ・

  環境省、鉛や六価クロム等を扱う 施設跡地の基準を超える土壌汚染は2005年に667件あり、2004年より5割増加し、2002年以来4年連続で増加したと発表
  ・ 北海道札幌手稲暑、手稲区英和工業社長を廃棄物処理法違反で逮捕 
     
10.27

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  北海道札幌市、手稲区の金属加工会社が六価クロム含有廃液を下水管に廃棄していたとして、同市が廃棄物処理法違反で道警に告発していたとが報道される 
10.25

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  熊本県大津町の本田技研工業熊本製作所の造成工事に六価クロムが基準を超えて溶出する可能性がある土壌改良材が使われていたことが判明したと報道される
10.24
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  山口県下関市、市内吉見上の産廃処分所の地下水から基準の28倍の無機水銀が検出されたと発表 
10.23
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  名古屋市、港区潮見町のキグナス石油名古屋油槽所土壌から環境基準を超える鉛が検出されたと発表
10.22

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  愛知県、新たにフェロシルトが埋設された3カ所を確認したと発表。石原産業が報告したもので、豊明市栄町と長久手町岩作、瀬戸市新田町で同社が確認した
10.19
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  岐阜県、石原産業のフェロシルトが埋設された中津川市中津川の造成地の土壌から環境基準を上回る六価クロムとフッ素を検出したと発表
10.18
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  農水省、埼玉県子鹿野町衛生センター生産の肥料から許容基準の1.8倍の鉛が検出されたと発表 
 
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  岐阜県、下呂市湯の島の井戸水から環境基準の2.1倍のヒ素を検出したと発表 
10.17
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  滋賀県栗東市、同市小野のRDエンジニアリング社産業廃棄物最終処分所の1.8km北西の手原の農業用井戸から環境基準を上回るヒ素を検出したと発表
10.16 ・ 静岡県の浜松赤十字病院で貯蔵許可がなかったコバルト60が見つかる 
10.13
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  岡山県岡山市の採土場への産業廃棄物不法投棄現場地下水から基準を上回る1,2-ジクロロエタンやヒ素、ホウ素が検出されたと報道される 
10.11
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  電子機器製造会社オムロン、岡山事業所敷地内から基準を超過した鉛やPCB、シアンなどの検出を発表
10.07
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  近畿大のグループの調査で養殖マグロは天然マグロより水銀蓄積が少なかったことが報道される 


  ・

  北海道江別市にある酪農学園大の寺岡教授らの調査で、野生のタンチョウは動物園で飼育されていたタンチョウよりも水銀に強く汚染されていたことが報道される
10.06

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  東京都の築地市場移転予定地である江東区豊洲の地下水から環境基準の1000倍のベンゼンが検出される。この他にシアン化合物や鉛、ヒ素も環境基準を超えた地点もあった
10.05
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  山口県柳井市、市内日積北小国の農道から環境基準を超える六価クロム検出を発表
10.04

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  米国の母子健康増進団体HMHBは米政府の魚食抑制指導に異議を申し立て、妊婦や授乳中の母親は週340g以上の魚を食べるべきだと発表。この後、FDAやEPA、環境保護団体はこの発表を是認していない
10.05

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  奈良県奈良市の近畿大農学部と和歌山県串本町の同第水産研究所の共同研究で養殖クロマグロは天然ものよりも水銀が蓄積されにくいことが分かったことが報道される
10.03
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  新潟県、三条市直江町のメッキ工場跡地から環境基準を超える六価クロム(780倍)と鉛(4.2倍)の検出を発表 
 
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  山口県下関市、麻生ラファージュセメントの地盤改良剤セメント固化剤を使用した彦島迫町の市道土壌から基準を大幅に超える六価クロム検出を発表
10.01
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  宮城県仙台市、地下鉄東西線駅建設予定地付近で環境基準を超えるヒ素が検出されたことを発表 

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  三重県、石原産業四日市工場に農薬製造過程で生じた有機塩素系化合物を同工場内に不適正保管をしていたとして全量撤去命令 
     
9.28
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  奈良県、生駒市水道局の水源である同市真弓1の井戸水から環境基準の2倍の水銀検出を発表。生駒市はこの井戸を含む付近の井戸からの取水を停止
9.27

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  ソニー・クリエイティブプロダクツ、きかんしゃトーマスシリーズの一部商品に米国の安全基準を超える鉛が含まれていたとして4種類計15,000点余を自主回収すると発表
9.26

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  京都府、京都市南区の鴨川と西高瀬川の合流地点付近で、基準値の100倍の鉛や10倍の六価クロム、4倍のテトラクロロエチレンなどを検出したと発表。以前不法占有され自動車解体などが行われていた土地であった
9.21
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  鹿児島県霧島市、以前に隣接地から基準を超える鉛が検出されていた土地を小学校予定地に購入する議案を可決 
 

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  秋田市の秋田精錬飯島精錬所で休止中の焼却炉ガス冷却装置内で酸性の冷却水が溢れ、一部は海水に流出したことが判明。海水では汚染が認められなかった賭しているが、冷却水中の汚染物質などは不明 

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  岐阜県、本巣市根尾平野の国道157号バイパスの日当平野トンネル工事現場の掘削土から環境基準の2.7倍のヒ素が検出されたと発表 
 
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  愛知県名古屋市熱田区の用地(金属加工会社の跡地)から基準の45.3倍の鉛が検出されたと東邦ガスが発表 
 

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  島根県、9月13日に判明した松江市灘町の県道工事後の土壌から基準を超す六価クロム検出問題で、検出地点周辺の6カ所でも基準を超える六価クロムが検出されたと発表

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  京都市、南区の中央卸売市場第2市場の食肉処理施設で解体した牛肉の洗浄に使っていた井戸水から基準を超えるヒ素が検出されたと発表 
9.19
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  岐阜県不法投棄監視課、石原産業製造のフェロシルトとみられる土が中津川市中津川の造成地で見つかったと発表 
9.14
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  山口県、下関市武久町の県道道武久椋野線の舗装下の地盤から国の環境基準を超える六価クロムを検出したと発表
9.13


  ・ 愛知県、蟹江町の共同建設製造の鉄鋼スラグ溶出水から土壌汚染防止法基準値の4倍の鉛や2.6倍のホウ素が検出され、フッ素も基準を超えたと発表。県は基準値を超えたり野積みされたりしている鉄鋼スラグは産業廃棄物にあたるとして、適切な措置を取るように改善命令を出した


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  三重県、共同建設が同県木曽岬町源緑輪中に野積みしている鉄鋼スラグ(保管量11,548 t)から土壌汚染防止法に基づく基準を超える鉛が検出されたと発表


  ・ 
  島根県、昨年度に実施した松江市灘町の県道工事後の土壌から環境基準の1.8倍の六価クロムが検出されたと発表。県は周辺の住民に井戸水の使用中止などを呼びかけた
 
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  長崎県五島市、山内地区簡易水道水に基準を超えるヒ素が含まれていたことを発表
9.11

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  米政府の消費者製品安全委員会(CPSC)と中国の国家品質監督検査検疫総局の合同会議がワシントンで開かれ、米国へ輸出する玩具の塗料に有害物質の鉛を使わないよう対処することで中国とは米が合意 
9.07

  ・ 
  神奈川県、茅ケ崎市下寺尾の廃棄物最終処分場観測井戸から環境基準を大幅に上回るダイオキシン類が検出された原因は処分場からの水の漏えいがあったためであると発表。また環境基準を超える鉛も検出された


  ・愛知県、瀬戸市の廃棄物処理社、海青が工場汚泥を再生土として豊田市のサーキット場などに埋め立てていた問題で、再生土を産業廃棄物と認定し、埋め立ては不法投棄にあたるとして、同社の産廃収集運搬業と処分業の許可を取り消す

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  日産自動車、販売促進のために配布したタンブラーから基準を超える鉛成分が検出され、14万個強を回収すると発表 
9.05

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  NTT、茨城県 茨城県東海村白方のNTT茨城研究開発センター跡地から基準の1.3倍のヒ素、1.9倍のフッ素、2倍の六価クロム、1.5倍の鉛が検出されたと発表


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  滋賀県、栗東市小野のRDエンジニアリング社の産廃処分場跡地周辺の地下水などから基準を超えるシス-1,2-ジクロロエチレンやホウ素、ヒ素が検出されたと発表 


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  マテル・インターナショナル(東京)、中国製玩具バービーお部屋セットシリーズなどの5種類の製品の塗料に基準を超える鉛が使われている怖れがあるとして商品の自主回収をすると発表
9.04
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  岐阜県下呂市、金山町の市営一般廃棄物最終処分場で実施した地下水検査で環境基準の6倍の鉛を検出したと発表 
9.03

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  名古屋大学、名古屋市昭和区の医学部付属病院の建て替え工事に関連して行った土壌調査で土壌汚染対策法の基準値の60倍の鉛や10倍の水銀、6.5倍のヒ素などが検出されたと発表
     
8.31
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  宮崎県、日之影町の日之影川から水質汚濁防止法の基準の2.4倍のヒ素が検出されたことを発表 


  ・

  愛知県瀬戸市の産廃処理会社海青が豊田市のサーキット場などに埋めていた問題で、県は再生土を産廃と認定し、同社の産廃処分業許可を取り消す方針を固めたことが報道される
8.24
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  兵庫県、川西市の六価クロム汚染があった17事業所の土地を土壌汚染対策法に基づく指定地区とした 
 
  ・
  滋賀県草津市にあるエフ・ケイ・ケイ技研の工場敷地内にイオン交換樹脂が埋められており、環境基準を超えるヒ素とフッ素も検出された
8.23
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  愛知県、瀬戸市広田にフェロシルトが埋設されていた問題で、周辺土壌から環境基準の6倍のフッ素が検出されたと発表 
 
  ・
  愛知県のダイオキシン・処分場問題愛知ネットワーク、愛西市や飛鳥村などにある鉄鋼スラグの溶出水から環境基準を超えるホウ素を検出したと発表
 
  ・
  宮城県仙台市、地下鉄東西線の建築現場から基準の10倍のカドミウムが検出されたと発表 
8.21
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  九州電力、鹿児島県薩摩川内市の川内原発3号機建設予定地から土壌汚染対策法基準を超える鉛が検出されたと発表
8.20
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  岐阜県多治見市、住吉町の私有地から土壌汚染対策法基準の2.3倍のヒ素を検出したと発表 
8.17

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  環境省はダイオキシンや水銀などの化学物質が発育に及ぼす影響について約10万人の子供を対象にして出生前から数十年後まで長期追跡調査をすることを来年から始めることにしたと報道される 
 
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  米玩具販売会社トイザらスは同社の基準を超える鉛がよだれ掛けから検出されたため、製品販売を中止し、回収を開始したと発表 
8.16
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  トミーダイレクト、米国玩具大手マテル社の玩具回収を受け、日本国内で販売された2730個のミニカーの自主回収を始めると発表
8.14

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  米玩具大手マテル、基準を上回る鉛を含んだ塗料を使ったミニカーや子供がのみ込む恐れのある磁石を使用した中国製玩具約1860万個を自主回収すると発表。
8.10
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  福岡県、八女市柳瀬とみやま市高田町の2か所の井戸水から環境基準を超えるヒ素とフッ素が検出されたと発表 
 

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  京都府と同府宇治市、西笠取の採石場に大阪府能勢町豊能郡美化センターのダイオキシン汚染土が搬入た問題で、基準値を超える0.9 g/Lのフッ素を検出
8.09
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  岐阜県、中津川市千旦林にあるフェロシルトが埋められた工場敷地土壌から基準を超えるフッ素を検出
8.06
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  福井県勝山市、旧市営クレー射撃場周辺の表流水から環境基準を超えるの鉛が今年6月にに検出されたと発表
 

  ・ 
  福岡県福岡市の麻生ラファージュセメント、今年2-3月に出荷した地盤改良用セメントを使い工事した土壌で国の基準の2-3倍の六価クロムが溶出する可能性があると発表
8.03
  ・
  静岡県浜松市東区のヤマハ発動機関連の部品製造業、サクラ工業、北区平口の浜北工場敷地土壌から青酸ソーダを検出したと発表 
8.02

  ・

  石川県能美市の帝人ネステックス(染色加工会社)、2005年9月に閉鎖した加賀市の大聖寺工場敷地の土壌や地下水が鉛やヒ素、フッ素に汚染されていたと発表
     
7.31
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  三重県四日市市、市内富田の空き地土壌から環境基準の5.8倍のフッ素、3.6倍のヒ素、7.5倍の鉛を検出 

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  高知県南国市篠原地区地下水から六価クロムが検出されていたが、高知県は近くの高知精工メッキが汚染源であるとした 
7.23
  ・
  東京都西東京市向台町3の旧石川島播磨重工業田無工場跡地から、国の基準の520の六価クロムや240倍のフッ素、鉛などが検出されていたことが判明
7.21

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  兵庫県加古川市、市内の平荘町池尻のタオル製造業、稲岡工業の旧池尻工場敷地内から環境基準を超える有害物質のホウ素を検出し、20日までに汚染区域を土壌汚染対策法に基づく指定区域としたことが報道される 
7.20
  ・
  高知県、南国市篠原の県立高知東工業高校周辺の井戸水から環境基準の22倍の六価クロムが検出されたと発表
 

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  大阪府茨木市の東芝家電製造大阪工場は同社のグラウンドや駐車場用地(3万4000平方メートル)の土壌から、基準値の2-3倍の鉛やヒ素、フッ素が検出されたと発表
7.13 

  ・ 
  岐阜県、中津川市の工場敷地内にフェロシルト約300トンが埋められている可能性があると発表。県は2005年に搬入を報告されていたが、7月4日まで市に報告をしなかった。市は県に報告の遅れを抗議
7.12
  ・
  新潟県、三条市と燕市の地下水からで環境基準を超えるヒ素が検出されたと発表
7.10

  ・

  栗東市の産廃処分場跡地から濃度は低下したものの基準の13.6倍の水銀が地下水から検出されていることが栗東市の委員会で報告された。また高濃度のバリウムも検出されている。 
7.09
  ・
  大阪ガス、兵庫県尼崎市東難波町の敷地から基準の170倍のシアン化合物と190倍の鉛、3.4倍のフッ素が検出されたと発表 
 
  ・
  岐阜県池田町、六ノ井茅野にある池田山山頂のいこいの森への取り付け道路の建設現場から環境基準値の1.5倍の鉛が検出されたと発表
7.06
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  名古屋市、松下電工の北区の営業所と倉庫の土壌から、基準値の23倍のヒ素が検出されたと発表


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  名古屋市、南区の三井化学名古屋工場敷地土壌から基準の3400倍、地下水から380倍の水銀を検出したと発表。工場は1950-1973年に塩化ビニール原料製造で水銀を使用していた 
7.05
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  大阪府柏原市国分西の大和川支流の原川でコイ約50匹魚とオイカワ約1000匹が死ぬ。水質検査で六価クロムが検出される

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  国土交通省豊岡河川国道事務所、兵庫県豊岡市元町の円山川沿いの豊岡排水機場の新設工事で掘削土600立方メートルから環境基準を上回るヒ素を検出
7.03 

  ・ 
  愛知県、尾張旭市上の山町と稲葉町の間に架かる矢田川宮下橋付近で環境基準値の2倍の鉛が検出されたと発表。調査は6月7日に実施され、1リットル当たり0.02 mgの鉛が検出された
7.02 

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  岐阜県可児市姫ケ岡の可児工業団地内帝国ピストンリング岐阜工場周辺の土壌で環境基準の480倍と地下水で3200倍の六価クロムが検出されたと発表された。昨年10月に検出されていたが、報告が遅れていた
7.01
   
  大阪府高槻市のJR高槻駅北東地区に建設を予定している関西大学新キャンパス構想が土壌汚染などのために大幅に見直されることが判明