runの化学物質過敏症症状別対処法3 | 化学物質過敏症 runのブログ

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自律神経症状対処

自律神経症状はすぐ止める事が難しい物ばかりです。


大前提として日頃から解毒して自律神経から化学物質を追い出しておく必要があります。

自律神経の容量を空けておく事が早い回復につながると考えて下さい。


パムの説明:パムは自律神経まで侵入する唯一の解毒剤です、元々は農薬中毒の特効薬で有機リンに対してバツグンの解毒性を持っています。

有機リンから作られるガス兵器サリンにも特効があり地下鉄サリン事件では多くの命を救いました、有機リン以外にも水溶性物質を分解します。

しかしパムも化学物質なので過信は禁物です。


:酸素吸入が有効な症状

発汗異常、手足の冷え、めまい、目のピントが合わない、記憶力低下、意識混濁


:パムが有効な症状

・発汗異常、手足の冷え、疲れやすい、めまい、下痢、ときに便秘、悪心、目のピントが合わない、味覚異常、音に敏感、生理不順、月経前症候群、頻尿、記憶力低下、意識混濁、ケイレン、(即効性がありほぼ全てに有効)


:抗けいれん剤が有効な症状

手足の冷え、下痢、ときに便秘、悪心、ケイレン


:マッサージ、ストレッチ、デバスが有効な症状

手足の冷え、疲れやすい、目のピントが合わない、ケイレン


:タチオン、又はグルタチオンを含む食品が有効な症状

即効性は無いが全てに有効


:グロンサン(グルクロノラクトン)が有効

ニコチン、ネオニコチノイド系農薬による症状


*重複している物は同時に行うと効果が増すという事になります。


*首と肩こりとケイレンについて

化学物質に曝露すると首、肩に強烈なコリが発生する事があります。

全部とは言えませんがケイレンを起こしている可能性が高いです。

首と肩のケイレンは血行を悪くして酸素供給や脳、自律神経からの化学物質の排出を阻害したり神経を圧迫して頭痛、歯痛など首から上の症状に大きく関与していると言えます。


ケイレンは自律神経からの信号ミスが原因とされていますが普通は運動なので筋肉を酷使したりしない限り局所的には起こりません。

局所的なケイレンは化学物質過敏症特有と言えそうです。

ケイレンは筋肉が縮まったまま伸ばせなくなる状態で動かす事が出来なくなります、激しい痛みを伴う事も多く解除するまで治らない事も多いです。


*女性特有の症状については経験が無いので調べた方法となっています。


*自律神経症状についてはこれだけですが書き漏れや追記は後に掲載していきます。