runの化学物質過敏症症状別対処法1 | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症の症状は様々です。


治療という事では解毒して身体の回復を待てばいいのですが症状が軽くなるまでにはとても時間が掛かります。


これから私が実践している症状別の対処法、つまり対症療法を書いていきます。


初めに申しておきますが全ての患者に当てはまるとは限りません。


重症な人ほどむしろ当てはまらない可能性が高いと思います。


それは薬物過敏症だったり原因が違ったりと色んなケースが考えられますがそれでも症状を抑えたいという方に参考として書いておきます。


まずは代表的な化学物質過敏症の症状のおさらいです。


自律神経症状:発汗異常、手足の冷え、疲れやすい、めまい

神経・精神症状:睡眠障害、不安感、うつ状態、頭痛、記憶力低下、
           集中力低下、意欲の低下、運動障害、四肢末端の知覚         

          障害、関節痛、筋肉痛

気道症状:のど・鼻の痛み、乾き感、気道の閉塞感、風邪を引きやすい

消化器症状:下痢、ときに便秘、悪心

感覚器症状:目の刺激感、目の疲れ、ピントが合わない、鼻の刺激
        感、味覚異常、音に敏感、鼻血

免疫症状:皮膚炎、喘息、自己免疫疾患、皮下出血

泌尿生殖器・婦人科系症状:生理不順、性器不正出血、月経前症候群、
                  頻尿、排尿困難


この中で私が知っている限りの対処法を書いていきます。


続きます。