公共工事問題で市役所に意見しました、以下の内容です。
以前お話ししたかもしれませんが三重県のrunと申します。
たしか営繕2係だったと記憶しているのでこちらにメールさせて頂きました。
用件は今日回答を求められている某区民文化センター工事の件についてです。
もちろんAさん夫妻の話ですがKさんの質問に答えられないという事で代わりに回答いたします。
>道路などが歩けるのに何で工事がダメなの?
化学物質過敏症には場所は一切関係ありません、化学物質の有無とそれに反応するかどうかが問題です。
化学物質過敏症患者は道路にも出られないという間違った偏見はお捨ていただきたい。
>電話ができるのに何で役所これないの?
化学物質過敏症患者にとって人の多い所は危険地帯です、道路なら避ければよいのですが役所ではそうもいきません。
せめて空気のきれいな別室で柔軟剤や香水、シャンプーの香りなど化学物質を持っていない人でないと苦しみながら話す事になります。
その上否定されたらたまったもんじゃないという事をご理解下さい。
他に質問があれば返信して頂きたいと存じます。
しかしこの質問には意味があるか甚だ疑問です。
患者は病気に詳しいわけではありません、詳しいのは専門医です。
ネットで調べたそうですが理解は全くしてないか、都合が悪いからそういう質問をして有無を言わさず押し通そうとしたのか。
あるいは別の意図があったとしても患者に聞くより専門家に聞くのが普通ではないでしょうか?
また化学物質過敏症は化学物質に曝されると精神に大きな負担となります。
臭いという見えない敵に攻撃される事は想像もつかないと思いますが回避不可能で相手には悪気は無いというのが問題なのです。
そのストレスは攻撃的な態度になって現れたりします、そうやって人との和が保てないという事が起きてしまいます。
今回とうとう限界に達しストレスによる肝機能異常という結果になりました。
本人が言うにはストレスの大きな原因として工事に関わり排出された化学物質と申してます。
とはいえ工事を中断せよという無茶な事は言わずに別な方法での解決を望んでいます。
化学物質過敏症というのは1年勉強してやっとこれだけの事が話せるような難病です。
まだ疑問が御座いましたら現地まで説明に参ります。
無意味に患者を責める事無く話し合いを進めてほしいと切に願います。
runより:以上ですがこういう質問をする人がネットで調べたから知っているというのは認識が甘いと言わざるを得ないですね( ̄_ ̄ i)
困った事にシックスクールや職場や隣人、家族にもこんな扱いを受ける事は非常に多いんです。
悲劇が増えないようにこういう活動は続けていこうと思います。
今は報酬は頂いてませんが(経費は別)後に化学物質過敏症アドバイザーを名乗る様になると職業になるので有料にせざるを得なくなります。
お困りの方は今の内ですよ(^▽^;)