市長室 市民相談センター 担当事務宛でメールしました。
以下の内容です。
私は三重県のrunと申します。
自称化学物質過敏症研究家ですがこの度はaさんという方に相談を受けました。
某区民文化センター工事に伴い有害化学物質を被爆して後に体内で胎児を亡くしたとの事です。
今となっては死因が化学物質と言える決定的な証拠は出す術もありません。
この事では以前営繕課に電話して色々お願いを致しました。
出来るだけ心ある対応をお願いしましたが数日前F4スター基準に沿って工事を行う旨の通知が届いたそうです。
勿論この措置は間違っていません、法に従うとそういう結果にしかならないと私も思います。
しかしそれはあくまでも健常者向けの法でありppmというレベルで化学物質に反応する化学物質過敏症患者には当てはまらないのが事実でもあります。
この事は論文もあります(ppm単位のくだり)
かなり無理なaさんの言い分ですが味方するのには十分な事実という事でメールさせて頂きました。
とは言えaさんの主張を100%受け入れろとは言えません。
出来る範囲で受け入れて頂きたく存じます。
既に工事に関しては限界であるとの返答でしたらば他の方法でaさんの生活を守る方向を模索して頂きたいと思います。
現住まいにこのままの状態で住む事は化学物質過敏症の悪化を招く事に繋がり深刻な状態に陥ると予測されます。
その為避難するか室内を浄化する必要があります。
その費用の負担など打開策、妥協案はあると思います。
営繕課もやむなくの措置であったと思いますが今回は訴えるならやってみろという姿勢でしてこれではaさんには妥協点が無いとなります。
今回の事は公害に相当すると考えています、しかし環境省のデータを出すと大気汚染法になるのですがaさんの部屋を測定すらせずに安全とは言い切れるものでは無いと思います。
化学物質過敏症は自覚症状がほとんどなので理解に苦しむとは思いますが私自信化学物質過敏症患者なのでaさんの気持ちはよくわかります。
ちなみに私は岩手県奥州市胆沢シックスクール問題でもこういう地道な働きをしています。
奥州市には知られておりますが勿論最初は敵ばかりでした。
現在は理解を示してシックスクールマニュアルを作成したほどですが理解できてない時の対応は非常に冷たいものでした。
今回の件とは規模が違いますがシックスクールも公害と言えるので例として挙げています、理解すれば見方も変わるという例です。
研究家としてはこういう問題は表面化してほしいのですがaさんの意向で穏便に済ませたいと思います。
子を亡くした母の辛さを救って頂きたいと切に願うばかりです。
runより:結局昨日は話し合いに参加しませんでした。
旦那さんと話をしたのですが引越しなどの費用を請求するという方向で話をすると決まったんですね。
旦那さんとしても工事の中断は無理という考えでしたのでこの考えには賛同していました。
また奥さんがストレスで肝機能が悪くなり入院が決まったので費用という問題には参っていると。
なので泣き寝入りしないという気持ちが強くなったと思います。
今日結果を聞かされると思うのでまた報告します。
こういう相談には誰かれ無く乗ります、相談のある方はコメントやメッセージで声をかけてください((。´・ω・)。´_ _))ペコ