今日東海テレビで「泳ぐ車椅子」という番組を観ました。
タイトル通り水に浮いて推進力まである車椅子を作る番組です。
この車椅子を作った方は海洋楽研究所(かいようがくけんきゅうじょ)の林さんでゴミからイルカやサメ等の海洋生物のロボットを作る人で結構有名な方です。
林さんは肺がんを患ってから泳ぐ事が出来なくなってロボットを作りはじめたのですが車椅子の子供達の為に泳ぐ車椅子を作る番組です。
この林さんともう一人、三河のエジソンと呼ばれる発明家のじいちゃんがいます、お名前は忘れてしまったのですが元エンジニアで事故で右掌のほとんどを失った方です。
このじいちゃんも凄い方で障害を乗り越える為自作で右手の補助器を作り、以降障害のある方の為に様々な補助器を作っています。
この2人は別々の番組を見て知っていました、2人とも障害はあるのですが他人の為に物作りをしていて尊敬していた人物です。
その2人が手を組んで泳ぐ車椅子を作る番組を観る事がまるで運命の様です、最近全然テレビを観ないのに偶然に観たからなんです。
過去に私の自作精神を刺激した2人、この人達が居なかったら今はもっと悪い状況だったかもしれません。
泳ぐ車椅子は見事に成功して乗った子供達の笑顔がとても印象的な番組でした(*-ω-)*´ω`)*-ω-)*´ω`)ウンウン♪
こういう事はただの感動で終わらせるものでは無いと思います。
化学物質過敏症患者にも笑顔を・・・
電磁波過敏症患者にも笑顔を・・・
そう思い何か役に立つ道具を作りたいと思います。