タチオン20%散の添加物を調べた。4 | 化学物質過敏症 runのブログ

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軽質無水ケイ酸ではよく分からない文しか無かったので更に調べてみると軽質無水ケイ酸はシリカである事が分かりました。


以下はシリカについてです。

・シリカ(英: silica[1])とは二酸化ケイ素(SiO2)、もしくは二酸化ケイ素によって構成される物質の総称。

シリカという呼び名のほかに無水ケイ酸、ケイ酸、酸化シリコンと呼ばれることもある。

純粋なシリカは無色透明であるが、自然界には不純物を含む有色のものも存在する。

自然界では長石類に次いで産出量が多い。

鉱物として存在するほか生体内にも微量ながら含まれる。

人体中のシリカ [編集]水溶性のシリカは人体にも微妙ながら含まれており、毛髪・爪・血管・骨・関節・細胞壁などに含まれ、特に骨形成の細胞層に集中している。

生体中には約29ppmが存在し、免疫力に影響を与えたり、肌の保湿、骨や髪、爪、コラーゲンの再生・構築・補強・維持を手助けしている[3]。

成人1日あたり10~40mgのシリカが消耗される。

現在、1日あたりの摂取量は定められていない。通常はケイ素を多く含む食品(玄米、あわ、ほうれん草、バナナ、レーズンなど)を十分摂取することで補えるが、ミネラルウォーターや健康食品としても市販されている。

人体中におけるシリカの生理的な役割 [編集]現在、人体におけるシリカの生理学的な役割に関しては、十分に研究が行われていない。

しかし、米国の「フラミンガム子孫研究」では、ケイ素の摂取量と骨密度 (BMD) に密接な関係があるとされ、30代から80代までの研究参加者の男女2846人の食生活における、ケイ素摂取量を4グループに分けて比較したところ、男性や閉経前の女性ではケイ素摂取量が多いほど、大腿骨頚部のBMDが高いという結果が報告され、これによりシリカの骨粗鬆症予防に対する効果が期待されている[4]。

このほか、軟骨やコラーゲンなどの生成に密接な関係があるといわれ、シリカの欠乏によって骨の修復機能に障害が起こると言われる[3]。

化粧品・医薬品への添加 [編集]微粒二酸化ケイ素としてのシリカは一般的な粉体と比べた場合、吸水性が低い。これを利用して、アイシャドーやファウンデーションといった化粧品において湿気による固形化を防ぐ役割として使用されるほか、安定化などの目的でクリームや乳液に使用される。

また硬度が高いことを利用し、歯磨き粉に研磨成分として用いられることもある。

さらに医薬品においては、打錠用粉末の流動性を高めたり、錠剤の強度を高めるためのコーティング剤、軟膏・乳液の安定化のために使用されることもある。

気をつけないといけないのは、厚生労働省による使用制限に「母乳代替食品及び離乳食に使用してはならない」とある。

必須ミネラルとしてのシリカ [編集]生体中の皮膚、髪、骨などに含まれる必須ミネラルとしてのシリカ(ケイ酸化合物)は、水溶性のものであり、鉱物由来の不溶性シリカとは異なる。人体には約18gの微量のケイ素が存在し、こうしたシリカはケイ酸などの水溶性シリカの形で食物から吸収される。


runより:どうやらすんなりと薬が流動する効果と防腐の役割があると考えられます。

やはり腎臓で分解される物と考えられます。

結論としてタチオン20%散の添加物に脅威は感じられません。

分解される前提で配合されていると考えられます。