化学物質過敏症の喘息について | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症は死ににくい病気ですが喘息は命に関わります。


化学物質過敏症の症状としての喘息はアレルゲンで起こる訳ではありません。


呼吸と一緒に化学物質を吸い込むと気管支に付着して炎症を起こします。


アレルゲンと違い浸透してしまうのでネプライザー(吸入)が無効な場合が多いのです。


注射が一番効きます、ネプライザーと成分が同じなので注射を希望してもしない医者と何度ケンカしたか・・・(^▽^;)


化学物質を取り込むと炎症が起こる事があり、暴走しているので全身を抑える注射が効くんです。


また、口呼吸すると扁桃腺、気管支をもろに化学物質にやられます。


鼻呼吸だとまず鼻はフィルターの役目があるので喘息より先に鼻炎になります。


また気道の構造上鼻からの呼吸は一方に当たりやすく気管支が狭くなりにくいので鼻から呼吸出来なくなっても口からはまだ呼吸できる余地があります。


口で呼吸してる間に病院に行ける可能性が高いのです。


鼻炎を治すと取り込む空気が多くなり喘息になりにくくなります。


私は以前コーラを飲むと吐く事が多かったのですが、添加物が炎症を起こしてるノドを刺激して吐いてしまいました。


自作で鼻腔を広げる器具を作ったりして苦労しましたが克服できました。


この様に化学物質過敏症の症状としての喘息は普通とは違うと思って下さい。