ネブライザーや吸入液の内容、そして妊娠中に可能か? | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・出典:耳鼻科50音辞典
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/index.htm

・【副鼻腔炎 ネブライザーや吸入液の内容、そして妊娠中に可能か?】

耳鼻科で行ってる副鼻腔炎一般でのネブライザー液や吸入液はベースが蒸留水か生理食塩水+抗生物質や副腎皮質ホルモンが多いです。

私のところではネブライザーは大抵、は蒸留水100ミリリットルにオルガドロン5CC(5ミリリットル)をとかすだけです。

(オルガドロンは注射に使うものです、副腎皮質ホルモンです。)

前は生理食塩水だったのですが辛いので不評で蒸留水にしています。
ネブライザーを参考にしてください。

耳鼻科では一人一人処置の時に(少々痛がる場合もあっても)丹念に自然孔の周囲を綿棒で掃除して、自然孔を絶対に明けるようにしています。

その後ネブライザーです。

また局所温熱療法 スカイナースチームはそもそも鼻に薬を入れるわけでないので水のみです。
蒸留水でなくても暖める蒸気で十分なので水のみです。

簡単ですがそういう所でしょうか。徹底して処置で鼻をきれいにすると言うことだけでしょうか。

自然孔を絶対開けておく、中鼻道を確保しておくと留意しています。

自宅でされるときはよく鼻をかんでからのスカイナースチームをおすすめしています(厳密にはネブライザーでないのですが)

妊娠初期のネブライザーの薬液や吸入薬の使用も聞かれます。
種類によりますが、ほとんど薬液は微々たるものであるのです。

妊娠に影響ない生食(生理食塩水)のみ、あるいはネブライザーにしても吸入にしても生食あるいは蒸留水+微々たる量の薬液でしょう。

それと一般のネブライザーや吸入剤は(一般ですが)生食+コンマ数パーセントの薬液。
内容液は微々たるものです。

しかしその微々たるものを気にする先生、気にしない先生もいます。

私は微々たるものと考えています。

もっとも初期の方には蒸留水、あるいは生理食塩水の吸入とネブライザー、あるいは局所温熱療法 スカイナースチームのみでOKですが。

中期になれば普通のネブライザーにしています。
ですから、また処方する薬もありますので、妊娠したかどうかは早期に主治医にいいましょう。

またネブ薬液の内容は、あまり気にしないように、たとえば先生が薬液に薬を使っていたとしてもびっくりするくらい微々たる量です。
また鼻が詰まるようなら、蒸留水のみ、あるいは生理食塩水のみのネブもあります。
結論からいうと胎児に影響はほとんどありませんと断言できるでしょう。
鼻の掃除のみでも通院すると効果あります。