コンビニおにぎりって危ない。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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runより:諸事情によりコンビニ名を*で伏字にしてます。

2004年の情報なので今も同じとは限らないからです。

しかし添加物の危険性は同じです、そう考えてお読み下さい。



たらこおにぎり 
 コンビニ5社の「たらこおにぎり」を比べると、**だけは発色剤を使用していない。

他の4社のなかには健康志向を掲げる社もあるが、亜硝酸ナトリウムといった特に危険性が高いとされている食品添加物を未だに使用し続けており、避けたほうが無難だ。


<発色剤の有無に特徴>
 各チェーンともに調味料(アミノ酸等)とpH調整剤を添加している点は共通だが、添加物数は、****の3種に対して****は倍の6種、****は5種とばらつきがある。

チェーン別危険性比較
 主な相違点は、********では増粘剤としてキサンタンを使用している点、****では苦味を抑えることを目的としてトレハロースを使用している点などだ。
注目すべきは、****以外で発色剤として使われている亜硝酸ナトリウムである。これは、主にたらこを淡いピンク色に保つことを目的として添加されているもので、要するに品質の維持よりも見栄えの良さを目的としている。


ツナマヨネーズおにぎり
ツナマヨネーズおにぎりを買うなら、必要以上に添加物を使っている****は避けたほうが良い。

そもそも、マヨネーズが使用された最終製品には、キャリーオーバーと呼ばれる「表示されない添加物」が入っているリスクが高いため、避けたほうが無難である。
 「シーチキンマヨネーズ」または「ツナマヨネーズ」という名で販売されているおにぎりは、家庭では作るのに手間がかかる和え物系の人気商品だ。

サラダ油に漬けた鮪などをマヨネーズ和えにした具が入っている。
5つのチェーンはいずれも、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、グリシンを使用。それぞれ「うまみを出す」(調味料)、「酸-アルカリの調整」(pH調整剤)、「日持ち向上/酸味や塩味を和らげる」(グリシン)などが目的と考えられるが、調味料(アミノ酸等)とpH調整剤は「一括名表示」することが認められている。

調味料(アミノ酸等)とpH調整剤として使用される可能性のある物質は法律上特定されるので、それらの物質の平均値として「危険度レベル2(=安全とは言い切れない)」に設定した。

 ****ではこれら3つに加えて更に、「酢酸Na」と「増粘多糖類」、そして「トレハロース」も使用し、計6種類もの添加物を使用している点で数が際立っている。

 酢酸Naは、ここではpH調整剤として使われているが、これも一括名表示のため実態は不明確。

増粘多糖類は、ツナとマヨネーズをしっかり混ぜ合わせて粘りを出すために使われている。

トレハロースは、苦味を抑えるために使用されている模様。いずれも味や食感を過剰に操作するもので、その必要性が低いことは、他社では使っていないことからも容易に想像できる。

梅おにぎり
 梅おにぎりを買うのであれば、5種の食品添加物を使用している。****は危険度が低いが、同じ****の高級ブランド「おにぎり*」の梅おにぎりは、最も危険度が高いので注意が必要である。
梅干がおにぎりやお弁当の具として昔から定番となっているのには訳がある。梅干には元来、微生物の発生を抑える効果を持つ「クエン酸」や「ベンズアルデヒド」といった成分が含まれており、もともと保存が効くのだ。

鮭おにぎり
 鮭おにぎりを買うのであれば、食品添加物を使用していない****が最もオススメである。

一方、最も危険度が高いのが****。どうしても見た目の色にこだわるというのでなければ避けた方がよい。

<見た目重視の****>
 食品添加物を使用している4つのチェーンのうち、****のみが着色料を使用しているのが最大の特徴だ。
 食品添加物には下記6つの機能しかない。
・食品を製造または加工するときに必要なもの
・食品を形作ったり、独特の食感を持たせるために必要なもの
・食品の色に関するもの
・食品の味に関するもの
・食品の栄養成分を補うために必要なもの
・食品の品質を保つために必要なもの
  (「日本食品添加物協会HP」より)