・厚生労働省HPより
http://www.mhlw.go.jp/index.shtml
・「室内空気質健康影響研究会報告書:
~シックハウス症候群に関する医学的知見の整理~」
の公表について
近年のシックハウス症候群を始めとする室内空気質による健康影響への関心の高まりを受け、厚生労働省健康局生活衛生課では、有識者からなる「室内空気質健康影響研究会」を平成15年5月から3回にわたり開催し、室内空気質の健康影響について、厚生労働科学研究等を通じてこれまでに得られた医学的知見の整理をお願いしてきた。
今般、その報告書が取りまとめられたので公表することとする
(概要:別紙参照)。
○ 研究会のメンバー 相澤 好治 (北里大学医学部教授)
秋山 一男 (国立相模原病院臨床研究センター長)
荒記 俊一 (独立行政法人産業医学総合研究所理事長)
石川 哲 (北里研究所病院臨床環境医学センター長)
石川 睦男 (旭川医科大学教授)
糸山 泰人 (東北大学大学院医学系研究科教授)
岩月 啓氏 (岡山大学大学院医歯学総合研究科教授)
小田島安平 (昭和大学医学部助教授)
加藤 貴彦 (宮崎大学医学部教授)
加藤 進昌 (東京大学大学院医学系研究科教授)
岸 玲子 (北海道大学大学院医学研究科教授)
熊野 宏昭 (東京大学大学院医学系研究科助教授)
名和田 新 (九州大学大学院医学研究院教授)
西間 三馨 (国立療養所南福岡病院院長)
古川 仞 (金沢大学医学部大学院医学系研究科教授)
宮坂 信之 (東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科教授)
※ 宮本 昭正 (財団法人日本アレルギー協会理事長)
※:座長
○ 開催経過 第一回: 平成15年 5月 2日
第二回: 平成15年 7月 2日
第三回: 平成15年10月 1日
別紙
室内空気質健康影響研究会報告書の概要
室内空気質健康影響研究会は、室内空気質の健康影響について、これまでに実施されてきた調査研究で得られた医学的知見を整理することを目的として開催されたものであり、主として「シックハウス症候群」及び「MCS(Multiple Chemical Sensitivity:多種化学物質過敏状態)/化学物質過敏症」の2つの論点について議論を行ってきた。
本研究会報告書の概要は、以下の通りである。
runより:本編は別紙なのですがメンバーを掲載したのは近い地域の人が相談できるかもしれないと思い掲載しました。