【咽喉頭炎とうがい】 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・出典:耳鼻科50音辞典
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/index.htm
・【咽喉頭炎とうがい】

うがいを繰り返しても必ずしも喉の病原体をすべて除く訳でないけどなぜ推奨されるか書いておきましょう。

うがいの推奨について

1、喉に本来の潤いを与えること。

喉は自然に潤っています。

タンではなくて。この粘膜表面の潤いが喉が本来もってる作用
(粘膜上で細菌や異物をやっつける)に非常に重要なのです。
潤ってる中にそういうやっつけるような成分が入っていて、その潤いが乾燥した所で少なくなるので外から潤いを補助するためにうがいするのです。

潤いを与え『喉の役割を取り戻す』ということでしょうか。

2、喉の異物を取ること。

病原体すべて排除は出来ませんがたとえば鼻炎をもってる方は、
鼻の奥から鼻水が出て、喉にからみます。

ここに細菌が感染して喉の炎症を起こします。
その上から落ちてくる鼻水とかを、うがいで荒い流すことでしょう。

吸入器にも同じような目的で使う場合もあります。

ですが濃い塩水うがいはかえって害になることもあります。

例えば濃い塩水をうがいに使うことでのどの水分が失われてカラカラになってかえって喉の違和感が出ることもあります。

普通の水もしくは市販もしくは病院処方のイソジンとかアズレンなどを、思ったより若干薄目にしかも何度もすると言うことが一番でしょう。

またその間、うがいできない夜間などは喉を潤すために枕元に水やお茶をおいておくことも大切だと思います。
喉がいがいがする夜などはそれを飲むと感じが変わってきます。

後適所に室内湿度を保つことなども大切です。
咽喉頭炎と吸入器なども参考にしてください。 

後アレルギー性咽喉頭炎などは抗アレルギー剤も効果があります。
また副腎皮質ホルモン吸入剤も効果がありますが、
この使用後は必ずうがいをしてください。

口腔内へのカンディダ(鵞口瘡)を予防 するためです。