東日本大震災情報:古い記事から4 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・■朝日9月3日 塩害水田で綿花→高島屋が商品に

百貨店の高島屋は、東日本大震災で津波をかぶった水田で栽塔した綿花でオリジナル商品を作って販売する計画を明らかにした。

震災から1年となる来年3月11日に発売する。

被災農家と消費者を結ぶ支援策として、アパレル各企業なども賛同している。
 津波被害を受けた田は塩害のため数年間、稲作ができないとされるが、綿花は塩分が、高くても栽培できるうえに、塩を取り除く効果があるという。

休耕する代わりに綿花を栽培してもらって買い取り、被災農家の雇用維持につなげる「東北コットンプロジェクト」を、靴下メーカーのタビオや綿糸製造の大正紡績が呼びかけた。仙台市などの水田で綿花を栽培している。
 プロジェクトに賛同した高島屋は、栽培した綿でつくった糸を材料にしたタオルやショールの製作を、取引先に依頼する。

「消費者が、じかに手に取って使える商品を開発することで支援につなげたい」と商品担当者。来年3月11日に全国の高島屋で復興祈念商品として発売する。

プロジェクトにはほかに、ジーンズ製造のリー・ジャパン、衣料品店のユナイテッドアローズ、日本航空など約25杜が参加を表明。

それぞれ独自の製品作りに取り組む。

日本航空は機内用のカーディガンなどを検討している。

参加企業をさらに募り、現在約1・6ヘクタールの栽培面積を来年は10ヘクタールに広げる考えだ。(免田要)


runより:これは・・・申し訳無いとは思うけど化学物質過敏症患者としてどうかと思う。