県教委の調査について
1 関係調査内容(平成22 年9月末現在)
化学物質による健康被害状況等について
シックスクール症候群又は化学物質過敏症と診断された児童生徒、又はシックスクール症候群又は化学物質過敏症と診断はされていないが保護者から申し出があった児童生徒(保健基礎調査等記述あり等(シックスクール症候群等を訴える児童生徒))の数、学校の対応状況等について調査を行いました。
2 調査結果
各市町村教育委員会及び各県立学校からの報告を集計した結果、次のとおりとなっております。
(1) 医師に診断された児童生徒数
○シックスクール症候群は小学生20 名、中学生2 名、高校生2 名 計24 名
○化学物質過敏症は小学生4 名、中学生3 名、高等部1 名 計 8 名
(2) 保護者の申し出がある児童生徒
○シックスクール症候群は小学生16 名、中学生28 名、高校生1 名 計45 名
○化学物質過敏症は小学生5 名、中学生 2 名、高校生2 名 計 9 名
(3) 調査対象校数・診断等児童生徒在籍校数
学校数 医師の診断 保護者からの申出
小学校 391校中医師の診断4校(1.0%)保護者からの申し出 14校(3.6%)
中学校 188校中 4(2.1%) 10(5.3%)
県立学校 81 3(3.7%) 4(4.9%)
全体 660校中 11(1.7%) 28(4.2%)
こういうようなことが書いてありましたが、実際これより多いんでしょうね。
小学校4校はもしかしたら2校は胆沢第一と転校先かもしれないですが、その他2校あったことになりますね。
奥中山中学校は今年なので、これには該当していません。
runより:こちらも頂いた内容です、有難う御座いました((。´・ω・)。´_ _))ペコ
シックスクールは隠される事が多い、奥中山中学校が1人目で発表したのは英断と言えます。
しかし人数にとらわれているのか、扱いが小さいのは残念です。