・5.今後の対応
有害大気汚染物質の大気環境モニタリングについては、大気汚染防止法に基づき、国及び地方公共団体が調査の実施に努めることとされており、地方公共団体においても現在本格的な調査が実施されているところである。
なお、第9次答申における見直しにより新たに優先取り組み物質として追加された「塩化メチル」及び「トルエン」については、平成24年度より全国的なモニタリングを実施する予定である。
環境省においては、今後とも、PRTRデータ及び有害大気汚染物質モニタリング結果等により、排出量や大気環境濃度等を継続的に検証・評価し、地方公共団体及び関係団体等との連携のもと、有害大気汚染物質対策を推進していくこととしている。
参考資料 (目次)
資料1モニタリング調査結果の概要(環境基準等が設定されている物質) [PDF 906KB]【本文中該当部分:4(1)及び(2)】http://www.env.go.jp/air/osen/monitoring/mon_h21/ref/ref01.pdf
資料2継続測定地点におけるベンゼンの大気環境中濃度分布の推移 [PDF 124KB]【本文中該当部分:4(1)】http://www.env.go.jp/air/osen/monitoring/mon_h21/ref/ref02.pdf
資料3環境基準等が設定されている優先取組物質の大気環境中濃度分布 [PDF 242KB]【本文中該当部分:4(1)及び(2)】http://www.env.go.jp/air/osen/monitoring/mon_h21/ref/ref03.pdf
資料4継続測定地点における年平均値の推移 [PDF 203KB]【本文中該当部分:4 】
http://www.env.go.jp/air/osen/monitoring/mon_h21/ref/ref04.pdf
資料5環境基準及び指針値について [PDF 81KB]
http://www.env.go.jp/air/osen/monitoring/mon_h21/ref/ref05.pdf
資料6平成21年度の測定地点数 [PDF 171KB]
http://www.env.go.jp/air/osen/monitoring/mon_h21/ref/ref06.pdf
資料編
平成21年度 大気汚染状況について(有害大気汚染物質モニタリング調査結果)
http://www.env.go.jp/air/osen/monitoring/mon_h21/data.html