我が軍は前回の掃討作戦と孔明パンチによりゴッキー軍に壊滅的打撃を与えた。
しかし我が軍はこの3週間程病気の為ゴッキー軍に打撃を与える事が出来なかったのである。
気が付けば全土へと勢力を伸ばしていたゴッキー軍に対し、我が軍はまた
「あの男」を戦場へと送り込んだのである。
runボー;こちらrunボー!本部応答せよ!
本部:ごきげんようrunボー!戦況はどうだね?
runボー:戦況も何も・・・いつの間にかこっちが壊滅寸前じゃないか!
本部:うん、3週間程体調悪かったらこうなってた。てへ♪
runボー:てへ♪じゃねーだろ!これは作戦どころじゃないな。片っ端から吸い込んでやるしかないようだ。
本部;期待している。褒美に凍らせたゼリーやるから。
runボー:OK!行くぜ!ぬあぁぁぁぁ!
サイクロンが唸る!散らかっていたテレビの前のビニールやチラシの下に奴等は居た。その数にはさすがのrunボーも驚いた。
runボー:ココは拠点じゃなかったのにこんなに・・・奴等は隠れられる暖かい所に潜んでいる・・・何でも持ち上げて吸い込むしかないな。
runボーの読み通り奴等はテイッシュの箱の下まで拠点とする。
途中タマゴを見つけたようだ、拠点からコロニーと化す所だった。
runボー:うおぉぉぉぉぉ!!!!はぁはぁ・・・さすがに全部はムリだったが過去最高の撃退数だ。100は軽く突破したな。
本部:ごくろうrunボー。これで戦況は逆転した。帰還してくれ。
runボー:ああ、ゼリーを忘れるなよ!今回でゴッキー軍の侵略の早さを思い知らされた・・・しかし俺は戦う!最後の1匹まで・・・