バイオ燃料 | 化学物質過敏症 runのブログ

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「出典」LOHASマーケットINDEX
http://www.lohasclub.org/1000/1000.html


地球温暖化防止のエースとして注目のバイオ燃料とは、植物性の物質を利用して作られる自動車用の燃料のことです。

自動車は原子力やソーラーではまだ思うように動きません。

価格が高騰し、CO2の排出が多いガソリンに代わり、植物由来のバイオ燃料はCO2の排出がゼロ計算であるばかりでなく、再生産が可能なので、世界的に温暖化ガス削減のエースとして注目です。

しかし食料との原料の奪い合いが起こり、トウモロコシの粉が値上がりしたり、砂糖が値上がりしたりしていて、食料との競合が大きな課題でもあります。

トウモロコシ由来エタノールなど第一世代 バイオ燃料よりも温室効果ガス排出量や食料供給への影響が少ない、非食用原料を利用 した先進型または第二世代エタノール(草や木くずなどのセルロースを原料とする)の 推進に努めています。

これら新しいバイオ燃料でもっとも注目されているのが、セルロース系 エタノールです。

2008年、セルロース系エタノールの生産能力約1800万キロリットル が稼働可能な状態にあり、さらに生産能力が大幅に拡大されつつあります。


runより:確か宮古島ではバイオ燃料が普及されてたと思います。

さとうきびからでも作れるんですね。