環境中の電磁スモッグ7 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・表に関する説明
表は、SAEFLの意向をうけて、バーゼルの社会予防医学研究所により遂行され、2003年に公表され2004年に改定された、『高周波放射と人間の健康』と題する研究に、主として依拠している。

この研究は、200以上の先行研究の結果を、個別的に評価したものである。


高周波被爆の影響
「証拠」欄はそれぞれの効果の確実性を示している。

この目的のために以下の分類がなされた。

確立している:当該効果は厳密な科学的試験に耐える。

おそらく有力:当該効果は、かなり確実に他の影響しうる要因を除外させるほどの質をもった複数の研究によって支持されているが、もっともらしい因果関係が欠如している。

あり得る:当該効果は複数の研究で観察されているが、結果は一貫していない。

個々の事例に関する報告は、科学的指標を支持している。

あり得ない:当該効果を支持する指標はなく、その不在を支持する指標は複数ある。

評価不能:存在するデータが、意味のある評価をするには不十分である。

第二に、当該効果と健康との関連が、確実性の程度とは無関係に評価された。

深刻:当該効果は生活の質を著しく制限する。

それは生命を脅かすものであり寿命を縮める。

健康損傷:当該効果は生活の質と健康をおおいに制限するが、その症状は生命を直接に脅かすものではない。

関連不明:当該効果は生理学的に測定可能であるが、観察される変化は、健康な個人の通常変動の範囲内にある。

不通は自覚されないので、健康への急性の危険を意味するものではなく、生活の質に影響するものでもない。

しかし、長期的にみて健康への危険につながるものかどうかはわからない
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