ゼオライトの可能性 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・「出典」ゼオライト調査レポート
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・ゼオライトの可能性日本で起きた原発事故とそれによる環境汚染、人体への影響などといった事態に対応するために「ゼオライト生命体応用研究会」が立ちあげられました。

そして、2011年4月20日に参議院議員会館にて、「ゼオライトと放射性物質を考える勉強会」が開かれた際にも、会長である佐藤一男氏を始め、「ゼオライト生命体応用研究会」の4名が講師として招かれました。

佐藤一男さんは、日本におけるゼオライトの第一人者として知られる人物で、理事の鷲巣誠さんは岐阜大学の教授です。

「ゼオライトが生命を救う!」という著書で有名な前山和宏医師や、七沢賢治さんといった面々が「ゼオライト生命体応用研究所」に名を連ねています。

日本では現時点では医薬品としての認可を受けていないゼオライトですが、海外では症例などを元に、生命体への応用についても研究がすすめられています。

ゼオライトは、放射性物質の除去に関しては、吸着の他にイオン交換という2つの働きによって効果を発揮するとされています。

さらに、ゼオライトをナノ粒子化することで、消化器だけではなく血液内にも吸収させることができます。
これによって、例えば呼吸器内が内部被ばくした場合でも、肺から血管へ有害物質が移動する中で、血管内で放射性物質を吸着し除去することが可能となるため、最終的に尿として排泄することが可能になるとの研究結果も発表されています。

微量であれ放射性物質を浴び続けることの危険性は世界中で指摘されています。
放射性物質は、浴び続けると身体の活性酸素を増加させるので、ガンを発症したり身体の老化が進んでしまいます。
ゼオライトは、こうした活性酸素の除去にも効果的とされているのです。

ゼオライトの効果や利用法については現在も研究が続けられていて、様々な研究結果が発表されています。