う つ 病3 | 化学物質過敏症 runのブログ

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うつ病の原因は脳の中にあります。
脳は、絶えず活発に働いています。

脳の中では、化学物質が作られ、その物質が分泌され、電気も起こっています。

こうした活動に、体の運動や感覚はもちろん、喜びや悲しみ、そして体の調子を感じとるというような脳の働きが支えられているのです。
うつ病ではこうした化学物質の活動の調子が一時的に乱れていると考えられています。

このため、健康な時とは質の違った悲しみや苦しみを経験するのです。
その乱れの根本的な原因はまだよくわかっていません。
ストレスや悲しい出来事が引き金になることもあれば、何のきっかけもなくうつ病になることもあります。

もちろん遺伝的な体質も関係します。
はっきりしていることは、うつ病で起こっている脳内の不調は、医学的な治療によって治すことができるということです。


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上の文章は、うつ病についてのエッセンスにすぎません。

詳しくは うつ病についてのQ&A の実際のケースの数々、さらには それは、うつ病ではありません! (林 公一 著 宝島社新書) 、 うつ病の相談室(林 公一 著 保健同人社)ご参照ください。

新書のほうは2009年に出版したもので、うつ病と似て非なるうつ病の区別を明確にすることで、うつ病とは何か を浮き彫りにした意欲作です。

runより:この先生のHPはQ&Aが非常に多彩で勉強になります。

かなりオススメです、1度ご覧下さい。