・磁波過敏症にはどんな症状があるのでしょうか?
また、電磁波過敏症はよくノイローゼなどの心身症との違いを判断するのが難しいと言われますが、センターではどうやって区別をつけているのでしょうか?
化学物質過敏症と症状はとてもよく似ています。
記憶障害、頭痛、筋肉痛、不整脈、発疹など。
症状のでかたは、まさしく「一人ひとり違う」んです。
なかには骨折をしたときに体内にいれた金属が電磁波の影響を受け、関節痛になる人も。
電磁波を浴び続けて、身体が恒常性を維持しようと働き、そのストレスが頂点に達した時に症状が溢れ出てくると言われています。
ただ、話だけ聞くとおっしゃる通りにノイローゼや単なる怠け者扱いをされてしまいがち。
日本で診断をつけるのはとても難しいようです。
このセンターでは専用の測定機器を使って判定していました。
まずは患者を電磁波をカットした部屋で金属のベッドに寝かせていろんな周波数を浴びさせて反応をみるのです。
電磁波過敏症の患者は被曝すると瞳孔が開きます。
それで心身症との区別をはっきりとつけることができるそうです。