我が軍はゴッキー軍を壊滅へと追いやったかに見えた。
しかし奴等は我が軍が疲労しきった隙に大量に援軍を連れてきていたのである。
ほんの4~5日で奴等の数は5倍になったと想定された。
この事態を受け、我が軍はまた「あの男」を戦場へと送る事になった。
runボー:こちらrunボー!本部応答せよ。
本部:どうしたrunボー。
runボー:なんだこの数は!ここまでの事態は想定外だ!
本部:クークー君の飼い主が玄関にエサをむき出しにした上、半ドアにしてたから外部から侵入したようだ。
排水溝には網をしかけた。もうそうは増えまい。
runボー:分かった。ではこれより掃討作戦を開始する!
本部:昼間にか!?奴等は夜行性だが・・・
runボー:だからさ。寝てる所を吸い込んでやる!既に居場所は分かっている。
本部:期待している。
さすがrunボーである。既に巣をいくつか見つけていたようだ。
カバンの下に潜むゴッキーを発見!
runボー:おはよう!じゃ、あばよ!
runボーはまたたく間に全てサイクロンで吸い込んだ。そしてPC付近の捜索を開始!またもや多くのゴッキーをサイクロンの餌食にした。
runボー:これからが本丸だ!悪いが女、子供でも容赦できないぜ!
風呂場の入り口に敷いてあるマットを踏みつけながらゴッキーを外に追いやる。凄い数だ!玄関に1番近い暖かい場所だ。
runボー:うおぉぉぉぉぉ!次は台所の下だ!これで全て終わる・・・
しかし・・・わずかに生き残りがいただけでゴッキーは死んでいた。
夕べホウ酸団子を仕掛けた結果かもしれない。
runボー:しかし凄い数だ・・・こんなに増えていたのか・・・だが動かなくなってはもう何も出来ないな・・・。
サイクロンで全て飲み込んだ。予想敵兵150戦死!正に死闘だった。
runボー:今日の闘いは終わった・・・しかしまだ見かける奴が居る。
オレは闘う・・・最後の1匹まで・・・。