風邪 | 化学物質過敏症 runのブログ

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かぜは万病のもと。栄養補給・保温・安静に努め、早めに治して。
①少量でも高栄養のバランス食を
②消化・吸収のよい調理法で
③体の芯から温めて免疫力アップ
④発熱・下痢にはたっぷり水分補給
高エネルギー・高たんばくでウイルスへの抵抗力を高める
かぜをひいて熱が出ると基礎代謝量が増加し、一方、食欲不振や消化機能の低下によりエネルギー摂取量が減少します。

体力を回復させ、原因菌であるウイルスへの抵抗力をつけるには、少量でも高栄養の食事をバランスよくとり、エネルギーを充分に確保することが大切です。栄養面では、基礎体力をつけ抵抗力を高めるたんばく質や、免疫力を高めるビタミンC、のどや鼻などの粘膜を保護するビタミンAを積極的にとるようにします。

また、消化・吸収を妨げる脂肪や食物繊維は控えます。

発熱や下痢を伴う場合は充分な水分補給を忘れずに。

十分な睡眠と保温でウィルスの活動を抑える
かぜをひいてしまったら、栄養補給・保温・安静に努め初期段階で治すことが一番。

無理に体を動かさず、睡眠を充分にとるなど安静に努め、そのうえで栄養バランスのとれた食事をとれば万全です。

ウイルスの活動を抑えるために部屋は暖かくして湿度を保つことも大切です。入浴は、かぜのひきはじめなら構いません。

体の芯が温まって免疫力が上がり、また皮膚を清潔にする作用があるからです。

ただし、長湯はせず、湯冷めには注意を。熟が高いときの入浴は、余分な体力の消耗を避けるためにも、控えたほうがよいでしょう。
食材選びのポイント
食欲もなくなるので、少墨でも高栄養の食材を消化によい調理法で。

熱のあるときは水分をたっぷりと
主食
おかゆやうどんを
ビタミンB1・Eが豊富な胚芽米の亡はんやおかゆ、のどごしのよいうどんなど。
主菜
消化のよい卵、魚
栄養価の高い卵や、低脂肪高たんばくの白身魚、鶏ささみなどを消化のよい調理法で。
副菜
野菜を食べやすく
体を温めるねぎやしょうが、力ロテンやビタミンCが豊富なほうれん草やトマトなどを食べやすく。
その他
果実や緑茶
果物や牛乳、緑茶、ジュースなどで水分補給。発熱・下痢による脱水症状を防ぐ。