我が軍は最新兵器「サイクロン」を使いゴッキー軍を壊滅状態に追い詰めたかに見えた。
だが我が軍は重大な見落としをしていたのであった・・・
runボー:どういう事だ?敗残兵が多すぎる!
ここまでrunボーの奮闘により敵は確実に減っていた・・・だが何かおかしい。
runボー:きりが無いぜ!まさか脱走されてるんじゃないか?
そのrunボーの言葉で我々は重大な見落としに気がついた。
サイクロンを何と・・・登って脱走していたのだ。
サイクロンにはフタが無かったのである!
奴等の生き残りがサイクロン内部を登り吸い込み口から脱走していたのだ!
runボー:ちくしょう!なんてミスだ!本部!どうにかならないのか?
我が軍は1人軍法会議をして1つの答えを出した。
サイクロンに奴等にとって猛毒である「セスキ炭酸ソーダ」を入れるのだ。
しかし、粉のままでは効果が薄くなかなか倒せない。
runボー:じゃあ水も入れろ!サイクロンは水を本体まで吸い上げない!
ああ、そうか、じゃ入れる。我が軍は総力を結集し水を入れた。
runボー:イヤッホー!今度こそ間違いなく一撃だぜ!性能は確認した、落ちた奴等はもう帰らないぜ!
その言葉を聞き本部は1人で歓喜した。
runボー:まだ奴等との戦いは続く・・・サイクロンは必殺の武器だ。
しかし問題もある・・・横にすると液がもれるのでお気に入りのライフルポーズがとれなくなったぜ・・・。
捨てる時のイヤ加減が5倍になったが仕方あるまい。
昨日1番人気だったrunボーの続編を書く事になるとは夢にも思わなかった。
感電の恐れがあるためマネは一切オススメしない。