東電はパンツ一丁になっても賠償金を支払え2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・「裸になれば10兆円はある」
『当間高原リゾート』は、新潟県十日町市で高原リゾート施設『ベルナティオ』を運営している。開発費は425億円で東京ディズニーランドの約10倍もの敷地を持つが、東電関係者によれば、これは「自然保護の一環」だという。自然保護といえば、福島、群馬、栃木、新潟の4県にまたがる尾瀬国立公園の土地も、その約4割を東電が所有していることはあまり知られていない。

 '51年の東電設立時に、利根発電から引き継ぎ、「毎年2億円の事業費を拠出して自然保護活動に充てている」(前出・東電関係者)が、その原資は付近の水力発電所9基の電気料金から賄っており、〝自腹〟を切っているわけではなく〝見せかけの環境保護〟にも感じられる。
東電が95%を出資する『東電ライフサポート』は、東京都の練馬区や杉並区、神奈川県の横浜市で介護付き老人ホーム『もみの樹』を経営。

 同じくグループ企業の『リビタ』は住宅のリノベーションや不動産所有者へのコンサルティング業で利益を得ているが、いずれも電気事業とはかけ離れたものだ。

 なぜかくも業種を拡大しているのか東電に問うと、「電気事業の付加価値を高めるために、グループの強みを発揮して、電気事業以外も展開していました」(広報部)と答えた。

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