1:ホメオパシーをめぐる事故 :読売新聞より
生後 2 か月の女児が死亡したのは、出生後の投与が常識になっているビタミン K を与えなかったためビタミン K 欠乏性出血症になったことが原因として、母親が山口市の助産師を相手取り、損害賠償請求訴訟を山口地裁に起こしていることがわかった。助産師は、ビタミン K の代わりにレメディを与えていた。
2:国立市の女性がホメオパシーを始めたのは 3 年前。
離婚直後で精神的に不安定な時に友人に紹介された。
昨春から体調を崩し、全身の痛み、強い肌荒れを訴え始めた。
牧師が何度も病院受診を勧めたが、女性は「今までのホメオパシーの努力が無駄になる」と拒み続けたという。
5 月に気を失いかけたすきに、母親が救急車を要請。搬送先で、初めて悪性リンパ腫と診断された。
女性は、間もなく死亡した。
朝日新聞(2010/08/11)より
runより:私はホメオパシーについては懐疑的です。
レメディという偽薬を使うプラセボ技術の枠を超えないからです。
しかし治ったよという人はいます。
しかしプラセボ効果でも治る人はいます。
また、アレルギーの経口摂取に近い事もするようで・・・
危険な一面もあり私個人としてはブームに惑わされないほうが良いと思います。
runのブログⅡには治療法:参考として記事があります。