深夜12時を過ぎて公衆電話からかかって来た時まさかねこさんとは思いませんでした。
ねこさんは化学物質過敏症歴30年の重症患者で、電磁波過敏症で、薬物過敏症で、低周波過敏症でもあります。
私だってこうなっていたかもしれません、そうならなかったのは運良く喫煙者で、防毒マスクの存在を知っていたからです。
ねこさんの出で立ちを聞くと物凄い格好をしてます。
防毒マスク、ゴーグル、耳栓、ヘッドフォン、科学防護服という出で立ち・・・
誰が見ても「何かとんでもない理由がある」と分かる格好です。
ねこさんの家族は小さな犬だけ・・・恐らく私と同じで理解してもらえなかったのだと思います。
去年北海道江別市から不当に生活保護を打ち切られて以来苦境に立たされています。
前の冬は札幌で倉庫の中で電気ストーブとワンちゃんのぬくもりを毛布で暖めあったと言います。
悪い事ばかりでもありません。格好を見て手を差し伸べてくれる人もいます。
お風呂に入れてあげたり、今は旅館の店主が理解を示して無料で住ませてあげてるそうです。
しかし、環境的にはツライらしく安住の地ではありませんでした。
ねこさんは荷物を旅館に預けて安住の地を探す旅に出ざるを得ないと言います。
しかし・・・北海道は全滅らしく電磁波に苦しめられてます。
お金も無くどうやって探せるでしょう・・・
それでも安住の地を求めているのです。
私は彼女に逢った事はありません。しかし化学物質過敏症特有の話だけでも患者は分かるのです。
何とか助けてあげたい・・・いや、助けなければいけない!
化学物質過敏症でこんな哀れな死に方なんて・・・
ねこさんの事情を分かってもらえたでしょうか?
我慢の上にいくつも我慢をして初めて私を頼ったんです。
3ヶ月間お金出しますよと言っても断り続けた人。
なので事態が最悪な時しか頼らないのですが、律儀な人だと思います。
どうかこの「ねこさん」に安住の地を・・・ご寄付をお願い致します。
北海道から脱出したいそうですが震災で内地に出る事ができなかったそうです。
何とか5万円工面したい所・・・どうか皆さんの気持ちを届けてあげてください。
また、以前1万円も出してくれたF様。
同封の手紙が読みたいというので今日ファックスで送ります。
そして皆さんもエールを・・・コメントに書いてくれれば送ります。
どうかご寄付とエールを、よろしくお願い致します((。´・ω・)。´_ _))ペコ
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