貴緑さんのブログから転載です。
・出典;きれいな空気切望中
http://air.jetfanbook.com/2010/12/15/measure-food/
化学物質過敏症を治すための対策は、字通り「衣食住、生活の全て」に気を遣わなければなりません。医食同源。化学物質過敏症も同じ。
化学物質過敏症対策、体調管理のための食事療養についてです。
マクロビやベジタリアンなどの観点から賛否両論あるでしょうが、今はこれで落ち着いてます。
化学物質過敏症対策、体調管理のために毎日口にするもの
野菜
発芽玄米
天然塩
大麦若葉(2010年12月31日追加)
化学物質過敏症対策、体調管理のために最近切り換えたもの
砂糖→メープルシロップ8割、黒糖2割(オリゴ糖は無農薬無化学肥料がない…)
化学物質過敏症対策、体調管理のために意識して口にするもの
ブロッコリー、トマト(トマトジュース)、カボチャ、ほうれん草
昆布、ひじき、のり、ワカメ、粉寒天
ニンニク、生姜など体を温めるスパイス
アーモンドプードル、大豆、きな粉、ゴマ
鶏肉
ホタテ(シーフードミックス)
ヨーグルト
にがり
ビタミンCアスコルビン酸
温かい物
※私が食べられる安全食材は高価なものが多く、3週間に1~2個(回)だったり、有機、無農薬無化学肥料栽培の野菜は自然に左右されやすいため手に入らない年もある。
化学物質過敏症対策、体調管理のために多食しないもの
果物
キノコ類
精製食品
糖類
カフェインを含む物
なま物
油を多用した物
冷たい食べ物(良く噛んで食べる)
※食べるときもあります。2週間に1度とか。
化学物質過敏症対策、体調管理のために、食べたくても食べられないもの
魚(食べた後体が生臭くなるためと、部屋中ありとあらゆるものにニオイが染みつくため)
化学物質過敏症対策、体調管理のために口にしないもの
農薬、化学肥料を使用した物
不必要な添加物、化学調味料等使用の物
惣菜、加工品、レトルトの類
玉ねぎ以外のネギ類(長ネギなんかは目に染みて調理自体がムリ)
ニンジン
生卵
冷たい飲み物
その他合わない物
食事について、総括
安心な食材が「ぜいたく品」扱い…ヘンだよね
みなさんご存知の通り、無農薬無化学肥料、有機の食材は、日本ではまだまだ高い!ぜいたく品扱いされてしまってます。
その栽培過程や製造工程などを考えれば、妥当だったりむしろ安い値段だとは思いますが、有害なものを極力避けるべき化学物質過敏症やアトピー、アレルギー患者にとっては死活問題。
病気の改善のために食べたいと思っても、天候に左右されやすいこともあり、一般的なスーパーなどの値段の2~3倍、あるいはそれ以上の時もあります。
「食べたいのに食べられない」=「病気の対策がままならない」
国レベルで「病気の予防や体調維持の目的」として支援などが行なわれない限り、より安心して食べられる食事っていうのは、まだまだぜいたく品扱いされてしまうんでしょうね。
「健康や安心」と「お財布事情」を天秤にかけなきゃいけない現状は、何ともムナシイです。
栄養について
栄養のことや食事の摂り方について調べる度に、これに落ち着くんです。
「海のもの山のものを満遍なく、旬のものを積極的に、適度な量を適度な味付けで、感謝して食べる」。
なので、栄養は食事で補う派です。
サプリメントは添加物ごっそり、な場合が多かったりしますから。
必要なのに食事ではなかなか補いきれないんだよねってことで、鉄分やビタミンCを補うために、にがりとビタミンCアスコルビン酸は摂ってますが。
アスコルビン酸は添加物がほとんど含まれていないってことで私も飲めます。特に寝る前。すっぱー。
runより:そよ風クリニックの宮田医師からほぼ完璧と褒められたそうです。
それにしても貴緑さんの文章は面白い♪
皆さんも見てみてください(^_-)☆