(仮説)電磁波過敏症患者は何故過敏なのか? | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症がppmレベルでも反応するように電磁波過敏症患者もμテスラレベルで反応するのは何故なんだろう?


仮説を立ててみました。


初期に書いた物の焼き直しですがより解説できます。


まず、電磁波過敏症も自律神経疾患と考えられます。


化学物質過敏症からの移行、慢性疲労症候群のメカニズムからして交感神経に異常をきたしていると考えられます。


交感神経の働きに「緊張」があります。


緊張とは、体や心が張り詰めた状態にあることを指します。


警戒体制も交感神経の作用で緊張します。


つまり無意識に警戒体制に陥り、微弱な電界にも反応すると考えられます。


分かり易い話にしてみましょう。


自分で脇をつついても何でもありませんが、不意に他人に突付かれると驚くかくすぐったいでしょう。


更に追い討ちをされると「くすぐられそう」なだけでくすぐったく感じます。


これが警戒体制です。もちろん無意識に警戒してます。


副交感神経がオンしない限り警戒体制が続くので微弱な電界に反応するという仮説です。


仮説ですが他に考えられない、又は類似していると思います。


化学物質過敏症が改善すると電磁波過敏症も改善しやすいのは交感神経の正常化にあると考えています。