有機リン、ネオニコチノイドといえば農薬が多いのですが、様々な形で我々に還ってきます。
どちらも水溶性で水によく溶けます。
これが問題!
水ある所には有機リン、ネオニコチノイドが存在するのです。
用水路から流れた水には農薬が溶け込んでいます。
浄水場では殺菌と不純物が取り除かれますが農薬の分解はしていません。
河にも水道にも農薬が混入しているのです。
農薬は水に混ざるとニオイがほぼ無くなります。
揮発しても無臭で知らない内に暴露されているのです。
上記の農薬は水と太陽光線で分解されます。
しかし、流れている時は分解されにくく、下水は側溝を含め太陽光線が届きません。
ろ過装置でもすり抜ける程水と相性が良いのです。
その為作物にも残りやすく洗わないと危険です。
続きます