シックスクールの真の問題3 | 化学物質過敏症 runのブログ

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さて、核心に入りましょう。


シックスクールが発生した時の言い訳には「対策品を使用したから安全」とよく聞きます。


では対策品とは何か?よく聞くのがF☆☆☆☆(エフフォースター)です。


Fとはホルムアルデヒドの事で、つまりホルムアルデヒドしか対策してませんよという事です。


塗料もトルエンを抑えた物ですが、薄めないと使えないのでラッカーを使います。


水性塗料にも「テキサノール」「インドデカン」「2エチル1ヘキサノール」などの有害VOCが使われています。


3大有害物質として、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンが有名なだけで

発症する有害物質は200程あります。


なので「対策品を使用したから安全」とはマヌケな話なのです。


対策品を使用した上、換気、ベークアウトを行い、体調不良者が出たら全員の健康状態を聞く。


これが当たり前の事なんです。


国からガイドラインが出てるんですから。


その国のガイドラインさえ甘いと思ってます。


例えば幼稚園で化学物質過敏症になった子供が小学校で国のガイドライン通りに工事しても苦しみます。


T-VOCが0なんて無理な話ですが(胆沢第一小学校は0で発表したことがあるがそんな事はまずあり得ない)限りなく0を目指すべきです。


続きます。