ジチオカーバメイト系殺菌剤  ジネブ | 化学物質過敏症 runのブログ

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・wikipediaより
ジネブ(英: zineb)は有機亜鉛化合物の一種。

用途 [編集]
ゴムの添加剤として使用される。農業用殺菌剤として1952年4月21日に農薬登録され、「オーセン」や「ダイファー」の商品名で野菜や花卉のべと病やさび病、果樹の黒点病や炭疽病に使われた[1]が、2005年12月13日 に登録が失効した[2]。


安全性 [編集]
半数致死量(LD50)はラットへの経口投与で5,000mg/kg以上、ラットへの経皮投与で2,000mg/kg以上で死亡例が確認されていない[3]。

皮膚に対してはごく軽度の刺激性があるものの、目に対しては刺激性が見られない[3]。

オオミジンコの48時間半数致死濃度(LC50)は0.97mg/Lと、水生生物への毒性がある。可燃性であり、燃焼や加熱により分解し、窒素酸化物や硫黄酸化物を含む刺激性の有毒ガスを生じる[4]。