転地療法の落とし穴 | 化学物質過敏症 runのブログ

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転地療法というと山奥が浮かびますね(^∇^)


でも最近それは間違いだと指摘してる方がいます。


青山美子先生です。


実は私も同じ意見を持ってました。


標高の高い長野県で発症して2年後用事で長野に行った時すぐに倒れました。


それは何故かと考えてたら色んな記事で分かってきました。


まず、化学物質過敏症患者は揮発性物質に反応するんですが、揮発したらどこに行くか?・・・上空です。


雨雲は結構低い所にありますが200~400m位です。


その雨から酸性雨、ホルムアルデヒドを含んだ雨が降ってくる。


有機リンとネオニコチノイドは水溶性で水と太陽で分解されますが雲の中に入った物は水溶性なのでよく混ざりそして雨になります。


つまり揮発性物質のほとんどが上に上がっていくんです。


トルエンは空気より比重が重いのですが結局混ざって上に行きます。


では、どこが最適か?それは島です。どの方向の風でも吹き飛ばしてくれるからです。


2位は海沿いの一軒屋です。3位が山奥になりますね。


実は酸素のほとんどが海で出来てるんですよ。


海から来る風程いい空気は無いでしょうね。


沖縄の家はほぼ全部ペンキを塗ってます。にも関わらず化学物質過敏症発症率が低い。


農業が盛んでない事も含めて海風がさらって行くんですね。


まぁ半分は私見ですので参考程度にしてください((。´・ω・)。´_ _))ペコ