オキサゾラム セレナール2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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効能 神経症における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害。
心身症(消化器疾患、循環器疾患、内分泌系疾患、自律神経失調症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ。
麻酔前投薬。

用法 神経症における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害..通常成人オキサゾラムとして1回10~20mg、1日3回経口服用する。

なお年齢・症状に応じ適宜増減する。
心身症(消化器疾患、循環器疾患、内分泌系疾患、自律神経失調症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ..通常成人オキサゾラムとして1回10~20mg、1日3回経口服用する。なお年齢・症状に応じ適宜増減する。
麻酔前投薬..麻酔前投薬の場合には、通常オキサゾラムとして1~2mg/kgを就寝前又は手術前に経口服用する。

なお年齢・症状・疾患に応じ適宜増減する。

副作用 この系統の優れた特徴として「安全性が高い」ということがあげられます。

重い副作用はほとんどありません。

比較的多いのは、眠気、ふらつき、けん怠感、脱力感などです。

これらは、それほど心配いりませんが、車の運転など危険な作業には注意してください。

また、とくに高齢の人では、転倒につながったり、昼間からボーッとしてしまうことがあります。

このような場合は、服用量を適切にコントロールする必要があります。

むやみに量を増やしますと、薬に頼りがちになり、やめにくくなってしまいます。決められた範囲内で服用するようにしましょう。

また、定期服用中に急にやめると反発的な症状がでることがあります。イライラ、不安感、ふるえ、かえって眠れない・・といった症状です。

自分だけの判断で止めないで、医師の指示のもと徐々に減量すれば大丈夫です。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
依存..長期に多めの量を飲み続けると、体が薬に慣れた状態になりやめにくくなる。このとき急に中止すると、いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚など思わぬ症状があらわれることがある(徐々に減量すれば大丈夫)。

【その他】
眠気、ボーッとする、注意力・集中力低下、頭が重い感じ、頭痛。
ふらつき、めまい感、けん怠感、脱力感。
長期連用で効き目が悪くなる。