ニトラゼパム ベンザリン(ネルボン) | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・wikipediaより
ニトラゼパム(Nitrazepam, 商品名 Alodorm®, Mogadon®, Nitredon®, Nilandron® など)は、ベンゾジアゼピン系中間型の睡眠導入剤(睡眠薬)である。

日本では1967年に塩野義製薬が商品名ベンザリン (Benzarin) として開発・発売した。

効能・効果 [編集]
次のような効能・効果がある。

不眠症
麻酔前投薬
異型小発作群(点頭てんかん、ミオクロヌス発作、失立発作等)
焦点性発作(焦点性痙攣発作、精神運動発作、自律神経発作等)
特徴 [編集]
睡眠剤としては中期~長期作用型に分類される。

このため、翌日に眠気、だるさなどが残ることがある。

睡眠作用だけでなく、抗不安、抗けいれんなどにも処方される。

一般に長期作用型はマイスリー、ハルシオンなどの短期作用型に比較し、依存性やリバウンドは少ない利点がある。

剤形 [編集]
錠 - 2mg / 5mg / 10mg
細粒 - 1%

用法・容量 [編集]
不眠症に用いる場合
通常、成人には1回5~10mgを就寝前に経口投与する。
麻酔前投薬の場合
通常、成人には1回5~10mgを就寝前又は手術前に経口投与する。

抗てんかん剤として用いる場合
通常、成人・小児とも1日5~15mgを適宜分割投与する。
なお、それぞれの場合において、年齢・症状により使用量を適宜増減する。


副作用 [編集]
ふらふら感、倦怠感、眠気、残眠感、頭痛、頭重感、嘔気、嘔吐、口渇などが報告されているが、いずれも一過性かつ、軽度のものである。