ブロチゾラム レンドルミン(グッドミン) | 化学物質過敏症 runのブログ

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・wikipediaより
ブロチゾラム (brotizolam) は、チエノジアゼピン系の睡眠導入剤、麻酔前投与薬の一種。短時間作用型。分子式は C15H10BrClN4•S 。酢酸、ジクロロメタンに溶けやすく、ジエチルエーテル、水に溶けにくい。

ベーリンガーインゲルハイムがレンドルミン(一般名:ブロチゾラム)を1985年にドイツで発売して以来、現在まで日本を含む世界約20カ国で販売されている。

また、英国、米国、カナダの3国については、ベーリンガーインゲルハイムから過去を含めてレンドルミンが発売されたことはなく、3国での発売をしない理由に、安全性面の懸念があったとの情報は無い。
日本ベーリンガーインゲルハイムは日本でレンドルミン錠を1988年に発売を開始し、レンドルミンD錠については、2002年より販売している。
なお、ブロチゾラムは、ジェネリック医薬品として、田辺三菱製薬や東和薬品等からグッドミン錠やゼストロミン錠等の製品名で販売されている。

用量・用法 [編集]
本剤の用量は、年齢、症状、疾患などを考慮して適宜増減するが、一般人に成人には次のように投与する

・不眠症 1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する

・麻酔前投与薬 手術前夜:1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する 麻酔前:1回ブロチゾラムとして0.5mgを経口投与する。

種類 [編集]
錠剤:0.25mg
口腔内崩壊錠(-D錠):0.25mg
副作用 [編集]
主な副作用は、残眠感・眠気、ふらつき、頭重感、だるさ、めまい、頭痛、倦怠感等。

禁忌 [編集]
急性狭隅角緑内障のある者
重症筋無力症の患者
原則禁忌 [編集]
次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与する

肺性心、肺気腫、気管支喘息及び脳血管障害の急性期で呼吸機能が高度に低下している場合
その他 [編集]
なお、高齢者の投与については、少量から投与を開始するなど慎重に投与する