サインバルタ 3 | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・【この薬の使い方は?】
●使用量および回数
飲む量は、あなたの症状などにあわせて、医師が決めます。
通常、成人の飲む量および回数は、次のとおりです。
販売名 サインバルタカプセル20mg、サインバルタカプセル30mg
初期量 通常量1日量
20mg 40mg
飲む回数 1 日1回朝食後
・1 週間以上の間隔を空けて1 日量として20mg ずつ増量されます。
・効果不十分の場合は、1 日60mg まで増量されることがあります。
【この薬の使用中に気をつけなければならないことは?】
・うつ病やうつ状態の人は死んでしまいたいと感じることがあります。

この薬を飲んでいる間、特に飲みはじめや飲む量を変更した時に、不安感が強くなり死にたいと思うなど症状が悪くなることがあるので、このような症状があらわれた場合は、医師に相談してください。
・不安になる、いらいらする、あせる、興奮しやすい、発作的にパニック状態に
なる、ちょっとした刺激で気持ちや体の変調を来す、敵意を持つ、攻撃的にな
る、衝動的に行動する、じっとしていることができない、などの症状があらわ
れることがあります。これらの症状があらわれた場合は、医師に相談してくだ
さい。

この薬との関連性は明らかではありませんが、これらの症状があらわれた人の中には、うつ症状などのもともとある病気の症状が悪化する場合や、死んでしまいたいと感じたり、他人に対して危害を加えたりする場合があります。
・ご家族の方は、死にたいという気持ちになる、興奮しやすい、攻撃的になる、ちょっとした刺激で気持ちの変調を来すなどの患者さんの行動の変化やうつ
症状などのもともとある病気の症状が悪化する危険性について医師から十分
に理解できるまで説明を受け、患者さんの状態の変化について観察し、変化がみられた場合には、医師に連絡してください。

また、患者さん自身も病状に変化があったと感じた場合には、ご家族の方にも伝えるようにしてください。
・肝機能が悪くなることがあるので血液検査が行われることがあります。
・心拍数の増加や血圧上昇があらわれることがあるので、血圧測定が行われることがあります。
・眠気・めまいなどがあらわれることがあるので、自動車の運転などの危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
・この薬は、急に使用を中止した場合に、不安になる、いらいらする、あせる、
興奮しやすい、めまい、感覚の異常、頭の痛み、吐き気などの症状があらわれることがあるので、医師の指示どおりに使用してください。
・アルコール飲料、セイヨウオトギリソウを含有する食品はこの薬の作用に影響しますので、控えてください。
・妊婦または妊娠している可能性がある人は医師に相談してください。
・授乳を避けてください。
・他の医師を受診する場合や、薬局などで他の薬を購入する場合は、必ずこの薬を飲んでいることを医師または薬剤師に伝えてください