サインバルタ 2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・【この薬の効果は?】
・この薬は、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)と呼
ばれるグループに属する薬です。
・この薬は、脳内に作用し、脳内の神経伝達をスムーズにし、抑うつ気分や不安を和らげます。
・次の病気の人に処方されます。
うつ病・うつ状態
・この薬は、体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり、量を減らした
りすると、些細なことでも心配になる、いらいら、あせりなどの症状があらわ
れることがあります。指示どおりに飲み続けることが重要です。
【この薬を使う前に、確認すべきことは?】
○次の人は、この薬を使用することはできません。
・過去にサインバルタカプセルに含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人
・モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤を使用している、あるいは使用を中止し
てから2週間以内の人
・肝臓に高度の障害のある人
・腎臓に高度の障害のある人
・コントロール不良の閉塞隅角緑内障の人
○次の人は、慎重に使う必要があります。使い始める前に医師または薬剤師に告げてください。
・前立腺肥大症の人、尿が出にくい人
・高血圧の人、心臓に障害のある人
・緑内障の人、または眼内圧が高い人
・肝臓に軽度から中等度の障害のある人
・飲酒量が多い人
・腎臓に軽度から中等度の障害のある人
・死にたいと強く思ったり考えたことがある人
・躁(そう)うつ病の人
・脳に器質的な障害がある人、または統合失調症になることが考えられる人
・衝動的な行動を起こしやすい病気を合併している人
・てんかんなどのけいれん性の病気がある人、または過去にけいれん性の病気があった人
・過去に出血性の病気にかかったことがある人、または出血しやすい人
・高齢の人
・小児

○この薬には併用してはいけない薬[モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤〔セレギリン塩酸塩(エフピー)〕]や、併用を注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や、新たに使用する場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
○24歳以下で抗うつ剤を使用した場合、死んでしまいたいという気持ちを強めるという報告があります。24歳以下でこの薬を使う人は医師と十分に相談してください。