クロロペンタフルオロエタン | 化学物質過敏症 runのブログ

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国際化学物質安全性カードより
クロロペンタフルオロエタン
物理的状態; 外観:
無色、無臭の圧縮液化ガス。

物理的危険性:
蒸気は空気より重く、天井が低い場所では滞留して酸素欠乏を引き起こすことがある。

化学的危険性:
高温面や炎に触れると分解して、有毒なフューム(塩化水素、フッ化水素など)を生成する。

許容濃度:
TLV:1000 ppm (TWA) (ACGIH 2001)。

暴露の経路:
体内への吸収経路:吸入。

吸入の危険性:
容器を開放すると、空気中できわめて急速に有害濃度に達する。

短期暴露の影響:
液体が急速に気化すると、凍傷を引き起こすことがある。

長期または反復暴露の影響:




物理的性質 ・沸点:-39℃
・融点:-106℃
・比重(水=1):1.3
・水への溶解性:溶けない
・蒸気圧:797 kPa(20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):5.3
・log Pow (オクタノール/水分配係数):2.4


環境に関する
データ
・環境に有害な場合がある。オゾン層への影響にとくに注意すること。


身体への暴露
吸入 窒息。
皮膚 液体に触れた場合:凍傷。
眼 「皮膚」参照。