結構前の話なので知っていたのですがあまりの悲しさに避けていた話です
しかし世間の風当たりはまだ冷たい化学物質過敏症を語る上で話さなければならないと思い記事にします
化学物質過敏症で苦しむ妻を自殺幇助して逮捕された教師の話です
「自殺幇助で夫逮捕」というニュース。
妻が団地の踊り場から飛び降り自殺。その妻を踊り場までおんぶして運んだのは夫だった。
教員の夫は、「今まで出会った中で最高の先生」と生徒が嘘偽りなく話すくらいに慕われた先生。
その夫が何故、自殺幇助を?…TVのコメンテーターは、訳が分からない顔をしていた。
妻はシックハウス症候群。化学物質過敏症だ。
環境のいいところを選んで何度も転居を繰り返し、ついに勤務先の学校から2時間半もかかる所に居を構える。
が、結局逃れられない…行き場がなくなり疲れ果てた妻は死なせてくれるよう懇願する。夫は何とか思いとどまらせようと…。
間近に妻の苦しみを見つめ続けてきた夫は、一体どういう思いで妻をおぶっただろう―。
介護疲れと奥さんの生きる希望を失い自殺を選んだ気持ちは痛すぎる位わかります
この事件は約6年前だったか?
一番有名な話なのですが化学物質過敏症患者はほぼ100%一度以上考えます
苦しく、理解されず、病院も少なく・・・完治はしない奇病・・・
もし当時runのブログがあったらもう少し生きる希望を与えられたかもしれないと思います
完治はしない!けどランナーけいさんの様にハーフマラソンで完走するほど回復はできるんです。それでも化学物質には反応しますが・・・
諦めない!あらゆる手段を使ってでも回復してやるとの気持ちが大切です
そして知識。知識があればダメージを最小限にできます
runのブログは知識を最優先しています
何故なら皆同じ症状じゃないからです。
病気を知り、自分を知る事で克服しようと提案してるのです
まだまだ情報が必要ですが悲しい事件がもう起こらない様にこれからも頑張っていきます。