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■胆沢第一小 校舎での授業再開
校舎の改修工事の影響で児童19人がシックスクール症候群と診断された奥州市の胆沢第一小学校で、校舎での授業がきょうから再開されました。

8月18日から始まった2学期の授業では、校舎の使用を中止し、体育館や公民館などの仮教室で行われてきましたが、安全が確保できたとして、きょうから校舎での授業を再開しました。

けさの全校朝会で、渡辺唱光校長は、「きょうから本校舎で学習ができるようになりました。皆さんのうれしいという声を聞いて、先生たちもとてもうれしいです」と挨拶しました。

このあと、それぞれの教室に分かれた児童たちは、およそ1ヵ月半ぶりに教室に戻れたことを喜んでいました。

一方、シックスクール症候群を発症した児童らの主治医、盛岡病院の水城まさみ副院長は、「校舎の使用再開が問題解決ではない」と指摘し、「何か変わったことが起こったら連絡を頂き、細かい健康チェックも含めて対応をしなければいけない」と話しました。

授業再開にあたって、市では空気清浄機の設置のほか、定期的に化学物質濃度の測定を行うことなどを決めています。

(2010-10-04 15:28)


runより:空気清浄機はVOC除去タイプをオススメします。フィルターやイオンでは除去できないからです。

渡辺校長殿。意識改革を御願いしますよ((。´・ω・)。´_ _))ペコ