電磁波過敏症に配慮,、ドコモが基地局撤去
東京都に暮らしていたMさん(女性45歳)は、1998年頃に化学物質過敏症を、
2001年に電磁波過敏症をを発症した。
汚染物質の少ない場所を探して、
数年前に神奈川県鎌倉市へ移り住み、症状は次第に改善していった。
ところが、10月上旬、Mさんは家から約170メートルの地点で建設工事を目撃。
工事関係者の話から、「第三世代携帯電話基地局で、10月末に稼動する予定」
とわかった。
その時点で住民への説明は一切なく、建設地の地権者にも
電磁波のリスクは知らされていなかった。
Mさんら周辺住民は、ドコモに工事の中断を要請する一方、電磁波の勉強会や
建設に反対する署名運動を開始した。自治会にも働きかけ、約90戸ある地域で、190筆の署名を数日間で決めた。
runより:週刊金曜日は化学物質過敏症、電磁波過敏症の記事を載せる事があります。マスコミはもっと取り上げてほしいです。