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携帯電話の電磁波の影響

さて、まずは深刻極まる携帯電話による電磁波の影響について触れていきましょう。

携帯電話が発生させる電磁波は周波数の高いマイクロ波であり、これは一般的な電子レンジと同様のものとなります。これによる人体への影響は計り知れなく、特に人間の脳にもっとも近い部分で使用されるものである事から、携帯電話が脳に与えるダメージについて高い関心を持つべきであると言えます。

実際にどのような影響があるかと言うと、低周波のマイクロ波は、脳に損傷を与えると同時に、数々の弊害を生じさせる可能性が指摘されています。たとえば脳腫瘍などがその代表的な例と言えるでしょう。米国では国民の電磁波に対する関心が高いせいか、子供の携帯電話所持に消極的な傾向にあります。しかし、日本においては逆に携帯電話ユーザーの若年化が推し勧められています。発達過程にある成長期の子供は電磁波の影響を受けやすいため、障害を負いやすいといえます。



オール電化の電磁波の影響

近年オール電化が急速に推し進められ、一般家庭のキッチン事情から人々のライフスタイルまでが大きく変わりました。オール電化と言えば、たとえばコンロなどにおいても、火を使わないという事から火災防止の安全性と利便性が求められたり、またソーラーシステムの導入により電気を効率よく使う事が推奨されたりと、一般家庭における大幅な電気化は珍しくないものになりました。しかし、その陰に潜む電磁波の影響とその有害性については語られる事がほとんどありません。

電化製品は、いずれも使用に際して電磁波が伴います。程度の差こそありますが、電磁波が人体に何らかの影響を及ぼす限り、この問題を無視するわけにはいきません。電磁波は特に小さな子供などに大きな影響を与えます。成長を妨げたり、脳へのダメージを懸念する声も少なくありません。オール電化によって家庭環境や家計などは大きく助けられるかも知れませんが、まだまだクリアしなければならない課題が残されていると言えます。