■終わりのないシックハウス問題■今度は、議員会館 | 化学物質過敏症 runのブログ

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巨費の割に対策不備? 議員会館 シックハウス

衆参両院の新しい議員会館(東京・永田町)で、新築の建物の建材や家具などに含まれる化学物質の揮発で頭痛や吐き気に襲われる「シックハウス症候群」の被害が出ていることが分かった。

民間のお手本となるべき国の建物で対策の不備が露呈した格好だ。

被害を訴えているのは、民主党政調会長代理の桜井充参院議員。

桜井氏は七月下旬、新しい衆院議員会館を初めて訪ねた際、気分が悪くなった。

桜井氏は同症候群に悩まされてきたが、新会館は「(他の新築よりも)化学物質のにおいがきついと思った。

特に廊下は空気が抜けるところがない」と指摘。他の議員に大幅に遅れて五日に引っ越す予定だが、桜井氏本人は議員宿舎を拠点に活動するという。


民主党の平野達男参院議員も「今は感じなくなったが、最初は目が痛かった」と証言。秘書の間からは「においは気にはなるが、あきらめている」との声も上がっている。


2010年8月4日東京新聞

runより:これで政府も痛みがわかったやろ(^-^;)

シックハウス、シックスクール、化学物質過敏症、電磁波過敏症政策に繋がればいいんだが・・・